処方薬
ランプレンカプセル50mg
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ランプレンカプセル50mgの基本情報

ランプレンカプセル50mgの概要

商品名 ランプレンカプセル50mg
一般名 クロファジミンカプセル
薬価・規格 187.1円 (50mg1カプセル)
薬の形状
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
内用薬 > カプセル剤 > カプセルのアイコン
製造会社 サンド
YJコード 6239001M1022
レセプト電算コード 610409348
添付文書PDFファイル

ランプレンカプセル50mgの主な効果と作用

ランプレンカプセル50mgの用途

ランプレンカプセル50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

胃不快感、皮膚着色、皮膚病変、皮膚が暗赤色~黒褐色に着色、皮膚色素沈着障害、毛髪着色、皮膚乾燥、光線過敏症、魚鱗癬、ざ瘡様発疹、発疹

起こる可能性のある重大な副作用

腸閉塞、脾臓梗塞、血栓塞栓症

上記以外の副作用

紅皮症、皮膚そう痒、剥脱性皮膚炎、胃腸出血、好酸球性腸炎、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、便秘、食欲不振、結膜着色、角膜着色、涙液着色、黄斑部色素沈着、角膜上皮下色素沈着、眼乾燥感、眼刺激感、眼灼熱感、視力低下、眩暈、頭痛、嗜眠、神経痛、皮膚着色による抑うつ症状、肝炎、黄疸、肝腫大、AST上昇、ビリルビン上昇、貧血、好酸球増多、汗着色、痰着色、尿着色、便着色、鼻汁着色、精液着色、母乳着色、リンパ節症、膀胱炎、骨痛、浮腫、疲労、発熱、血管痛、レイノー様現象、体重減少、味覚障害、モニリア口唇炎、低カリウム血症、血糖値上昇、血沈亢進、血清アルブミン増加

ランプレンカプセル50mgの用法・用量

  • 1.ハンセン病(多菌型):クロファジミンとして50mgを1日1回又は200mg~300mgを週2~3回に分割して、食直後に経口投与する
  • 年齢・症状により適宜増減する
  • 投与期間は最低2年とし、可能であれば皮膚塗抹陰性になるまで投与する
  • 原則として、他剤と併用して使用する
  • 2.ハンセン病(らい性結節性紅斑):クロファジミンとして100mgを1日1回、食直後に経口投与する
  • らい反応が安定した場合には100mgを週3回に減量する
  • 投与期間は3カ月以内とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ランプレンカプセル50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ランプレンカプセル50mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
イソニアジド 血漿中及び尿中濃度は上昇

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