処方薬
ミチーガ皮下注用30mgバイアル
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ミチーガ皮下注用30mgバイアルの基本情報

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの概要

商品名 ミチーガ皮下注用30mgバイアル
一般名 ネモリズマブ(遺伝子組換え)注射用
薬価・規格 67112.0円 (30mg1瓶)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 マルホ
YJコード 4490408D1021
レセプト電算コード 629929801
添付文書PDFファイル

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの主な効果と作用

  • 免疫に関与する細胞に働いて、炎症の原因となる物質の働きをおさえる働きがあります。
  • アトピー性皮膚炎のかゆみの症状を改善するお薬です。
  • 結節性痒疹を治療するお薬です。

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの用途

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

湿疹、紅斑、貨幣状湿疹、丘疹、アトピー性皮膚炎、皮膚炎、皮膚感染症、膿痂疹、ヘルペス感染、蜂巣炎、注射部位反応

起こる可能性のある重大な副作用

重篤な感染症、重篤な過敏症、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、蕁麻疹

上記以外の副作用

そう痒感、腫脹、血清TARC上昇、下痢、肝機能検査値異常、脱毛症、中毒疹、ざ瘡、尋常性疣贅、自家感作性皮膚炎、落屑、上気道炎、胃腸炎、結膜炎、好酸球増加、頭痛、末梢性浮腫、アレルギー性結膜炎、咳嗽、腹痛、倦怠感、回転性めまい、血中CPK増加、高尿酸血症、発熱

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの用法・用量

  • 〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉通常、6歳以上13歳未満の小児にはネモリズマブ(遺伝子組換え)として1回30mgを4週間の間隔で皮下投与する
  • 〈結節性痒疹〉通常、成人及び13歳以上の小児にはネモリズマブ(遺伝子組換え)として初回に60mgを皮下投与し、以降1回30mgを4週間の間隔で皮下投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤投与後に浮腫性紅斑、湿疹等の発現を含む、皮膚症状の悪化が認められているので、皮膚症状が悪化した場合には、本剤の継続の可否について慎重に検討すること
  • 7.2. 本剤とミチーガ皮下注用60mgシリンジの生物学的同等性は示されていないことから、互換使用を行わないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ミチーガ皮下注用30mgバイアルの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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