処方薬
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100
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治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の基本情報

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の概要

商品名 治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100
一般名 アレルゲンエキス(1)注射液
薬価・規格 4332.0円 (2mL1瓶)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 鳥居薬品
ブランド 治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100 他
YJコード 4490400A1037
レセプト電算コード 620008866
添付文書PDFファイル

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の主な効果と作用

  • 気管支喘息を治療するお薬です。
  • アレルギーの原因物質を少しずつとって体を慣らしていくことにより、アレルギー症状を起こりにくくする働きがあります。

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の用途

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

そう痒、しびれ、過敏症、喘息発作、眼瞼浮腫、口唇浮腫、発疹、硬結、疼痛、腫脹、色素沈着

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、全身潮紅、顔面浮腫、咽頭浮腫、血管浮腫、蕁麻疹、喘息、口腔内異常感、皮膚そう痒感、紅斑、皮膚発赤、胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、視覚異常、視野狭窄、鼻閉塞感、くしゃみ、嗄声、咽喉頭そう痒感、咽喉頭異常感、胸部絞扼感、息苦しさ、咳嗽、喘鳴、チアノーゼ、頭痛、耳鳴、不快感、悪寒、四肢のしびれ、顔のしびれ、顔面潮紅、発汗、めまい感、振戦、蒼白、動悸、頻脈、不整脈、不安、恐怖感、意識混濁

上記以外の副作用

脱力感、倦怠感、発熱、リンパ腺腫脹

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の用法・用量

  • 皮膚反応で陽性の場合、通常1:100000液0.02mLを初回量として皮下に注射し、1週2回約50%ずつ増量し、0.5mLに至れば1:10000液0.05mLにかえ同様に増量しながら注射を続け、次第に高濃度の液とし、1:20液0.5mLの維持量までに至らしめる
    • 但し、皮膚反応に応じ初回の液の濃度及び量又は増量、投与間隔並びに維持量は適宜に定めうる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 正確な皮膚反応テストを行うため、皮膚反応テスト検査前日から抗ヒスタミン薬やメディエーター遊離抑制薬等の投与を中止すること
    • また、皮膚反応テストを実施する約1週間前から投与を中止することが望ましい薬剤があるので注意すること
  • 7.2. 患者の状態によってアレルゲンに対する反応が変動することがあるので、投与量、濃度、増量、維持量等は個々の患者の症状を考慮して決定すること
  • 7.3. 増量を急速に行う場合は、患者の状態を勘案し入院又はそれに準じた管理下での投与を考慮すること
  • 7.4. 予期しない強い反応が起こるおそれがあるので、使用するエキスのロットが変わるときには前回投与量の25~50%を減ずることが推奨される
    • また、高濃度のアレルゲンエキスでは、同一ロットでもショック等の強い反応を誘発するおそれがあるので、患者の状態を十分に観察しながら濃度を上げること
  • 7.5. 減感作療法の実施に際し、原因アレルゲンに陽性の患者に皮内反応テストを行い、皮内反応閾値を求める(その閾値及びその時々の患者の症状に応じ、初回投与濃度及び量、初回後の投与濃度又は量、投与回数、投与間隔並びに維持量は適宜定める)
  • 7.6. 閾値の求め方診断用アレルゲン皮内エキスに皮内反応用対照液(診断用アレルゲン皮内エキス対照液「トリイ」:0.5%フェノール含有生理食塩溶液)を加えて10倍ずつ希釈し、1:1万、1:10万、1:100万、要すればさらに1:1000万倍液を調製し、最も希釈された液から、0.02mLずつ皮内注射し、皮内反応判定基準にしたがい、反応を判定する
  • 陽性反応を呈した最低濃度(最大希釈度)をもって、その患者のアレルゲンに対する過敏度(閾値)とする
  • 7.7. 初回投与濃度通常、1:100000液を初回に使用するが、患者の症状に応じ、または特に過敏症の患者に対しては患者のアレルゲンに対する過敏度(閾値)を求め、初回投与濃度を決定することも必要である(治療エキスの初回投与濃度は、この閾値をさらに10倍希釈した液を用いる)
  • この場合、治療エキスは治療用希釈液(治療用アレルゲンエキス希釈液「トリイ」)を用いて所定の濃度まで希釈する
  • 7.8. 増量及び投与回数各回の投与後の患者の状態について問診し、その結果に応じ次回投与量を増減する(例えば前回の注射により発作を起こし、または過大な局所反応を生じた時は増量を見合わせる)
  • また増量期間中の投与間隔は通常1週2回であるが、間隔が長引いた場合には増量せずに減量した方がよい(減感作療法は過量投与よりも過少投与の方が失敗例が少ない)
  • 7.9. 維持量患者の臨床症状が著明に改善されたら、その濃度をもって維持量とし、投与を継続する
  • 花粉類の維持療法には1:100液又はそれ以上に希釈した液が広く使用されている
  • 高濃度の液を使用する場合は反応が強くあらわれることがあるので、特に小児及び高齢者に対しては注意して投与する必要がある
  • 症状の改善を認めて直ちに本剤による治療を中止すると再発することもあるので、療法の持続は是非行うべきである
    • なお、維持量に達した場合でも患者の要因によって発作を誘発することがあるので、患者の容態を十分に観察しながら投与すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 重症気管支喘息
    • 急性感染症
    • 喘息発作時
    • 気管支喘息の症状が激しい
    • アレルギー症状が激しい
    • 体調が悪い
    • 自己免疫疾患
    • 悪性腫瘍
    • アナフィラキシー
    • アレルギー
    • ショック
    • 免疫不全症
    • 免疫系に影響を及ぼす全身性疾患
    • 免疫複合体疾患
    • 高血圧症
    • 肺疾患
    • 全身性ステロイド薬投与中
    • 重症心疾患
    • 減感作療法薬との併用
    • 三環系抗うつ薬投与中
    • モノアミンオキシダーゼ阻害薬<MAOI>投与中
    • 非選択的β遮断薬投与中

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」アカマツ花粉1:100の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
減感作療法薬との併用 アナフィラキシー、アレルギー反応
非選択的β遮断薬 反応<アレルギー反応>が強くあらわれる
全身性ステロイド剤 本剤の効果が得られない

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