処方薬
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000
先発
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の基本情報
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の概要
商品名 | 治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000 |
---|---|
一般名 | アレルゲンエキス(1)注射液 |
薬価・規格 | 4332.0円 (2mL1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
製造会社 | 鳥居薬品 |
ブランド | 治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000 他 |
YJコード | 4490400A1134 |
レセプト電算コード | 620008876 |
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の主な効果と作用
- 気管支喘息を治療するお薬です。
アレルギー の原因物質を少しずつとって体を慣らしていくことにより、アレルギー症状を起こりにくくする働きがあります。
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の用途
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
そう痒、しびれ、過敏症、喘息発作、眼瞼浮腫、口唇浮腫、発疹、硬結、疼痛、腫脹、色素沈着
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、全身潮紅、顔面浮腫、咽頭浮腫、血管浮腫、蕁麻疹、喘息、口腔内異常感、皮膚そう痒感、紅斑、皮膚発赤、胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、視覚異常、視野狭窄、鼻閉塞感、くしゃみ、嗄声、咽喉頭そう痒感、咽喉頭異常感、胸部絞扼感、息苦しさ、咳嗽、喘鳴、チアノーゼ、頭痛、耳鳴、不快感、悪寒、四肢のしびれ、顔のしびれ、顔面潮紅、発汗、眩暈感、振戦、蒼白、動悸、頻脈、不整脈、不安、恐怖感、意識混濁
上記以外の副作用
脱力感、倦怠感、発熱、リンパ腺腫脹
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の用法・用量
- 皮膚反応で陽性の場合、1:1000000液0.02mLを初回量として皮下に注射し、1週2回約50%ずつ増量し、0.5mLに至れば1:100000液0.05mLにかえ、同様に増量しながら注射を続け、次第に高濃度の液とし、1:1000液0.5mLの維持量までに至らしめる
- 但し、皮膚反応に応じ、初回の液の濃度及び量又は増量、投与間隔並びに維持量は適宜に定めうる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
治療用アレルゲンエキス皮下注「トリイ」クラドスポリウム1:1,000の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
減感作療法薬との併用 | アナフィラキシー、アレルギー反応 |
非選択的β遮断薬 | 反応<アレルギー反応>が強く現れる |
全身性ステロイド剤 | 本剤の効果が得られない |