処方薬
リトゴビ錠4mg
先発
リトゴビ錠4mgの基本情報
リトゴビ錠4mgの概要
| 商品名 | リトゴビ錠4mg |
|---|---|
| 一般名 | フチバチニブ錠 |
| 薬価・規格 | 10252.5円 (4mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 大鵬薬品 |
| YJコード | 4291080F1029 |
| レセプト電算コード | 622944801 |
| 識別コード | FBN |
リトゴビ錠4mgの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 腫瘍細胞の増殖に関与するタンパク質の働きをおさえる働きがあります。
- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
リトゴビ錠4mgの用途
リトゴビ錠4mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
霧視、ドライアイ、睫毛異常、口内乾燥、下痢、口内炎、便秘、悪心、嘔吐、疲労、AST増加
起こる可能性のある重大な副作用
高リン血症、網膜剥離、漿液性網膜剥離、網膜色素上皮剥離、飛蚊症、視野欠損、光視症、視力低下
上記以外の副作用
ALT増加、血中クレアチニン増加、食欲不振、筋肉痛、関節痛、筋痙縮、CK上昇、味覚異常、末梢性ニューロパチー、爪異常、脱毛症、皮膚乾燥、手掌・足底発赤知覚不全症候群、皮膚そう痒症、眼瞼炎、視力障害、高カルシウム血症、低ナトリウム血症、脱水、四肢痛、浮動性めまい、発疹
リトゴビ錠4mgの用法・用量
- 通常、成人には、フチバチニブとして1日1回20mgを空腹時に経口投与する
- なお、患者の状態により適宜減量する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
- 7.2. 食後に本剤を投与した場合、本剤のCmax低下及びAUC低下するとの報告がある
- 食事の影響を避けるため、食事の1時間前から食後2時間までの間の服用は避けること〔16.2.1参照〕
- 7.3. 本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を考慮して休薬・減量・中止すること〔8.1、8.2、11.1.1、11.1.2参照〕
- [減量の目安]1). 通常投与量:20mg
- 2). 1段階減量:16mg
- 3). 2段階減量:12mg
- 4). 3段階減量:投与中止
- [副作用に対する休薬、減量及び中止基準]1). 網膜剥離:①症状がある場合又は検査で悪化が認められた場合は、本剤を休薬する、②休薬後、改善した場合は、1段階減量して本剤の投与を再開できる(改善しない場合は、本剤の投与を中止する)
- 2). 高リン血症:①. 血清リン濃度5.5mg/dL以上~7mg/dL以下:リン制限食に加え、高リン血症治療剤を投与する
- ②. 血清リン濃度7mg/dL超~10mg/dL以下:a.リン制限食に加え、1段階減量し、高リン血症治療剤を投与する、b.1段階減量後2週間以内に血清リン濃度が7mg/dL以下に改善した場合は、1段階減量の用量で本剤の投与を継続できる、c.1段階減量後2週間以内に血清リン濃度が7mg/dL以下に改善しない場合は、さらに1段階減量する、d.2段階減量後2週間以内に血清リン濃度が7mg/dL以下に改善しない場合は、7mg/dL以下になるまで本剤を休薬する(休薬後7mg/dL以下に改善した場合は、休薬前の用量で本剤の投与を再開できる)
- ③. 血清リン濃度10mg/dL超:a.リン制限食に加え、高リン血症治療剤を投与する、b.血清リン濃度が7mg/dL以下になるまで本剤を休薬する(休薬後7mg/dL以下に改善した場合は、1段階減量して本剤の投与を再開できる)、c.2段階減量後、血清リン濃度が10mg/dLを超えた場合は、本剤の投与を中止する
- 3). 前記以外の副作用:①. Grade3の副作用:Grade1以下又はベースラインに回復するまで本剤を休薬し、回復後、1段階減量して本剤の投与を再開できる(なお、血液毒性について、1週間以内に回復した場合は、同一用量で本剤の投与を再開できる)
- ②. Grade4の副作用:本剤の投与を中止する
- GradeはNCI-CTCAE ver.4.03に準じる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
リトゴビ錠4mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
リトゴビ錠4mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 強いCYP3A誘導薬 | 本剤の有効性が減弱 |
| 中程度のCYP3A誘導剤 | 本剤の有効性が減弱 |
| リファンピシン類 | 本剤の有効性が減弱 |
| カルバマゼピン | 本剤の有効性が減弱 |
| エファビレンツ | 本剤の有効性が減弱 |
| 強力なCYP3A阻害剤 | 本剤の副作用が増強 |
| CYP3Aを阻害する薬剤<中等度> | 本剤の副作用が増強 |
| イトラコナゾール | 本剤の副作用が増強 |
| クラリスロマイシン | 本剤の副作用が増強 |
| フルコナゾール | 本剤の副作用が増強 |