処方薬
テプミトコ錠250mg
先発
テプミトコ錠250mgの基本情報
テプミトコ錠250mgの概要
商品名 | テプミトコ錠250mg |
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一般名 | テポチニブ塩酸塩水和物錠 |
薬価・規格 | 14399.0円 (250mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | メルクバイオファーマ |
YJコード | 4291065F1024 |
レセプト電算コード | 622794101 |
テプミトコ錠250mgの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 腫瘍細胞の増殖に関与するタンパク質の働きをおさえる働きがあります。
- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
テプミトコ錠250mgの用途
テプミトコ錠250mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
無力症、疲労、悪心、下痢、上腹部痛、食欲減退、アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重増加、粘膜炎症、便秘
起こる可能性のある重大な副作用
体液貯留、末梢性浮腫、低アルブミン血症、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、腎機能障害、血中クレアチニン増加、間質性肺疾患、肺臓炎、急性呼吸不全、胸水、腎不全、急性腎障害、急激な体重増加、呼吸困難
上記以外の副作用
嘔吐、腹痛、胃食道逆流性疾患、低ナトリウム血症、総蛋白減少、心電図QT延長、体重減少、脱毛症、発疹、皮膚そう痒症、ざ瘡様皮膚炎、皮膚乾燥、紅斑、斑状丘疹状皮疹、鼻漏、味覚異常、末梢性ニューロパチー、浮動性めまい、錯感覚、流涙増加、毛包炎、血小板減少症、過量投与
テプミトコ錠250mgの用法・用量
- 通常、成人にはテポチニブ塩酸塩水和物として1回500mgを1日1回食後に経口投与する
- なお、患者の状態により適宜減量する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
- 7.2. 本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を考慮して休薬・減量・中止すること〔1.2、8.1、11.1.1参照〕
- [減量する場合の投与量]1). 通常投与量:500mg1日1回
- 2). 1段階減量:250mg1日1回
- 3). 2段階減量:投与中止
- [副作用発現時の本剤の用量調節基準]1). 間質性肺疾患<Grade1以上>:投与中止
- 2). 間質性肺疾患以外:①. 間質性肺疾患以外の副作用<Grade3>:Grade2以下に回復するまで休薬又は1段階減量して投与すること(また、21日を超える休薬を要する場合には中止すること)
- ②. 間質性肺疾患以外の副作用<Grade4>:Grade2以下に回復するまで休薬すること(また、21日を超える休薬を要する場合には中止すること)
- GradeはCTCAE version4.0に準じる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
テプミトコ錠250mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
テプミトコ錠250mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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P糖蛋白の基質となる薬剤 | 副作用が増強 |
ダビガトランエテキシラート | 副作用が増強 |
ジゴキシン | 副作用が増強 |
フェキソフェナジン | 副作用が増強 |