アリミデックス錠1mgに関係する解説
アロマターゼ阻害薬
- アリミデックス錠1mgは、アロマターゼ阻害薬に分類される。
- アロマターゼ阻害薬とは、アロマターゼ阻害作用によりエストロゲンの生成を阻害し、乳がんの発生や成長を抑える薬。
アロマターゼ阻害薬の代表的な商品名
- アロマシン
- アリミデックス
- フェマーラ
処方薬
アリミデックス錠1mg
先発
アリミデックス錠1mgの基本情報
アリミデックス錠1mgの概要
| 商品名 | アリミデックス錠1mg |
|---|---|
| 一般名 | アナストロゾール錠 |
| 薬価・規格 | 166.8円 (1mg1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | アストラゼネカ |
| YJコード | 4291010F1031 |
| レセプト電算コード | 620003507 |
| 識別コード | Adx1 |
アリミデックス錠1mgの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 女性（卵胞）
ホルモン の働きをおさえることにより、細胞の増殖をおさえる働きがあります。 - あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
アリミデックス錠1mgの用途
アリミデックス錠1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
白血球減少、頭痛、ほてり、倦怠感、ビリルビン上昇、嘔気、嘔吐、好中球減少、高コレステロール血症、疲労、無力症
起こる可能性のある重大な副作用
蕁麻疹、過敏症状、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、発熱、皮膚粘膜眼症候群、Stevens－Johnson症候群、アナフィラキシー、血管浮腫、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al－P上昇、γ－GTP上昇、血栓塞栓症、深部静脈血栓症、肺塞栓症
上記以外の副作用
下痢、食欲不振、感覚異常、錯感覚、味覚異常、傾眠、手根管症候群、抑うつ、脱毛、発疹、皮膚血管炎、IgA血管炎、関節痛、硬直、骨折、関節炎、骨粗鬆症、骨痛、弾発指、筋肉痛、性器出血、腟乾燥、高カルシウム血症
アリミデックス錠1mgの用法・用量
- 通常、成人にはアナストロゾールとして1mgを1日1回、経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
アリミデックス錠1mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください