処方薬
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」
後発
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の基本情報
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の概要
商品名 | オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」 |
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一般名 | オザグレルナトリウム40mg2mL注射液 |
薬価・規格 | 361.0円 (40mg2mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | ジェイドルフ製薬 |
ブランド | オザグレルナトリウム点滴静注液20mg「JD」 他 |
YJコード | 3999411A6043 |
レセプト電算コード | 620002914 |
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の主な効果と作用
- 血を固まりにくくし、血液の流れをよくする働きがあります。
- 脳の血管が収縮したり、つまることにより起こる手足の
麻痺 やしびれなどの症状を改善するお薬です。
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の用途
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発疹、蕁麻疹、紅斑、上室性期外収縮、血圧下降、貧血、嘔気、嘔吐、下痢、食欲不振、膨満感
起こる可能性のある重大な副作用
出血性脳梗塞、硬膜外血腫、脳内出血、皮下出血、出血、消化管出血、血尿、ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、冷感、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、重症肝機能障害、血小板減少、白血球減少、顆粒球減少、発熱、悪寒、重篤な腎機能障害、急性腎障害
上記以外の副作用
頭痛、発赤、腫脹、疼痛、AST上昇、ALT上昇、過敏症、喘息<様>発作、そう痒、LDH上昇、アルカリホスファターゼ上昇、ビリルビン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、CK上昇、胸内苦悶感、ほてり、戦慄、関節炎、CRP上昇
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の用法・用量
- 〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状の改善〉通常成人に、オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、24時間かけて静脈内に持続投与する
- 投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与することが望ましい
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 〈脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善〉通常成人に、オザグレルナトリウムとして1回量80mgを適当量の電解質液または糖液で希釈し、2時間かけて1日朝夕2回の持続静注を約2週間行う
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
オザグレルナトリウム点滴静注液40mg「JD」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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抗血小板剤 | 出血傾向の増強 |
チクロピジン | 出血傾向の増強 |
アスピリン | 出血傾向の増強 |
血栓溶解剤 | 出血傾向の増強 |
ウロキナーゼ | 出血傾向の増強 |
アルテプラーゼ | 出血傾向の増強 |
血液凝固阻止剤 | 出血傾向の増強 |
ヘパリン製剤 | 出血傾向の増強 |
ワルファリン | 出血傾向の増強 |
アルガトロバン | 出血傾向の増強 |