処方薬
エルカトニン注40単位「武田テバ」
後発
エルカトニン注40単位「武田テバ」の基本情報
エルカトニン注40単位「武田テバ」の概要
商品名 | エルカトニン注40単位「武田テバ」 |
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一般名 | エルカトニン40エルカトニン単位1mL注射液 |
薬価・規格 | 235.0円 (40エルカトニン単位1mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 武田テバファーマ |
YJコード | 3999401A1250 |
レセプト電算コード | 620886506 |
エルカトニン注40単位「武田テバ」の主な効果と作用
- 骨の肥厚や変形を起こす骨ページェット病の症状を改善するお薬です。
- 骨から血液中にカルシウムが溶けるのをおさえる働きがあります。
- 高カルシウム血症を改善するお薬です。
エルカトニン注40単位「武田テバ」の用途
エルカトニン注40単位「武田テバ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発赤、浮腫、過敏症、発疹、顔面潮紅、熱感、胸部圧迫感、動悸、血圧上昇、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、気分不良、全身発赤、蕁麻疹、呼吸困難、咽頭浮腫、低カルシウム血症性テタニー、喘息発作、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇
上記以外の副作用
下痢、食欲不振、胸やけ、腹痛、口渇、口内炎、腹部膨満感、眩暈、ふらつき、頭痛、耳鳴、視覚異常、かすみ目、しびれ感、口内しびれ感、低ナトリウム血症、低リン血症、疼痛、腫脹、発熱、悪寒、全身倦怠感、そう痒感、脱力感、咽喉部違和感、咽喉部ハッカ様爽快感、あくび、頻尿、発汗、赤血球減少、ヘモグロビン減少、BUN上昇、乳房肥大、乳房痛、尿白濁
エルカトニン注40単位「武田テバ」の用法・用量
- 1.高カルシウム血症の場合:1回エルカトニンとして40エルカトニン単位を1日2回朝晩に筋肉内注射又は点滴静注する
- 点滴静注においては希釈後速やかに使用し、1~2時間かけて注入する
- なお、年齢及び血中カルシウムの変動により適宜増減する
- 2.骨ページェット病の場合:1回エルカトニンとして40エルカトニン単位を原則として1日1回筋肉内注射する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エルカトニン注40単位「武田テバ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
エルカトニン注40単位「武田テバ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ビスホスホン酸塩系骨吸収抑制剤 | 血清カルシウムが急速に低下、高度の低カルシウム血症 |
パミドロン酸二ナトリウム | 血清カルシウムが急速に低下、高度の低カルシウム血症 |