処方薬
ソニアス配合錠HD
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ソニアス配合錠HDの基本情報

ソニアス配合錠HDの概要

商品名 ソニアス配合錠HD
一般名 ピオグリタゾン塩酸塩・グリメピリド配合剤(2)錠
薬価・規格 45.7円 (1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 T’s製薬
ブランド ソニアス配合錠LD 他
YJコード 3969101F2021
レセプト電算コード 622048501
識別コード @324
添付文書PDFファイル

ソニアス配合錠HDの主な効果と作用

  • 糖尿病を治療するお薬です。
  • インスリンの働きを高めるとともに、インスリンの分泌を促して血糖値を下げる働きがあります。

ソニアス配合錠HDの用途

ソニアス配合錠HDの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

CK上昇、LDH上昇、血圧上昇、心電図異常、胸部圧迫感、顔面潮紅、湿疹、そう痒、悪心、胃部不快感、胸やけ

起こる可能性のある重大な副作用

浮腫、低血糖、心不全、心不全増悪、急激な体重増加、心不全症状、息切れ、動悸、心胸比増大、胸水、脱力感、高度空腹感、発汗、精神障害、意識障害、低血糖症状、振戦、頭痛、知覚異常、不安、興奮、神経過敏、集中力低下、痙攣、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、横紋筋融解症、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、胃潰瘍再燃、再生不良性貧血

上記以外の副作用

食欲亢進、食欲不振、ふらつき、眠気、しびれ、カリウム上昇、総蛋白低下、カルシウム低下、尿蛋白増加、体重増加、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、貧血、白血球減少、過敏症、発疹、嘔吐、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、γ-GTP上昇、めまい、倦怠感、BUN上昇、骨折、糖尿病性黄斑浮腫、黄斑浮腫、糖尿病性黄斑浮腫増悪、視力低下、嘔気、心窩部痛、そう痒感、光線過敏症、電解質異常、血清カリウム上昇、ナトリウム低下、脱毛、一過性視力障害、味覚異常、関節痛、ふるえ、急激な血糖下降、糖尿病性網膜症悪化

ソニアス配合錠HDの用法・用量

  • 通常、成人には1日1回1錠(ピオグリタゾン/グリメピリドとして30mg/3mg)を朝食前又は朝食後に経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.3. グリメピリド1日3mg単剤の治療により効果不十分な場合は、浮腫、低血糖等に注意し、ピオグリタゾンとして1日30mgを上乗せすることが適切であるか慎重に検討すること〔8.1、11.1.2、11.1.3参照〕
  • 7.4. ピオグリタゾンとして1日30mg単剤の治療により効果不十分な場合は、原則としてグリメピリドの開始用量(1日0.5~1mg)から各単剤の併用療法を行うこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ソニアス配合錠HDの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 胃腸障害
    • 嘔吐
    • 過敏症
    • 下痢
    • 重症感染症
    • 重症ケトーシス
    • 重篤な外傷
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な腎機能障害
    • 手術前後
    • 心不全
    • 糖尿病性前昏睡
    • 糖尿病性昏睡
    • 1型糖尿病
    • 膀胱癌治療中
    • 膀胱癌
    • 栄養不良状態
    • 過度のアルコール摂取
    • 肝機能障害
    • 飢餓状態
    • 糖尿病性腎症
    • 低血糖
    • 糖尿病性神経障害
    • 糖尿病性網膜症
    • 脳下垂体機能不全
    • 激しい筋肉運動
    • 不規則な食事摂取
    • 副腎機能不全
    • 食事摂取量不足
    • ピオグリタゾンとして1日30mg単剤の治療により効果不十分
    • 肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>
    • 心不全発症のおそれのある狭心症
    • 心不全発症のおそれのある高血圧性心疾患
    • 心不全発症のおそれのある心筋梗塞
    • 心不全発症のおそれのある心筋症
    • 心不全発症のおそれのある心疾患
    • 腎機能障害<重篤な腎機能障害を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

ソニアス配合錠HDの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
糖尿病用薬 低血糖
スルホニルウレア系薬剤 低血糖
速効型食後血糖降下剤 低血糖
α-グルコシダーゼ阻害剤 低血糖
ビグアナイド系製剤 低血糖
DPP-4阻害剤 低血糖
GLP-1アナログ 低血糖
インスリン製剤 低血糖
SGLT2阻害剤 低血糖
糖尿病用薬及び糖尿病用薬の血糖降下作用を増強する薬剤 低血糖
β-遮断剤 低血糖
モノアミン酸化酵素阻害剤 低血糖
フィブラート系の高脂血症治療薬 低血糖
ワルファリン 低血糖
プロベネシド 低血糖
サリチル酸製剤 低血糖
プロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤 低血糖
アリール酢酸系消炎剤 低血糖
オキシカム系消炎鎮痛剤 低血糖
クラリスロマイシン 低血糖
サルファ剤 低血糖
クロラムフェニコール 低血糖
テトラサイクリン系抗生物質 低血糖
シプロフロキサシン 低血糖
レボフロキサシン 低血糖
アゾール系抗真菌剤 低血糖
コハク酸シベンゾリン 低血糖
ジソピラミド 低血糖
塩酸ピルメノール 低血糖
ACE阻害剤 低血糖
糖尿病用薬及び糖尿病用薬の血糖降下作用を減弱する薬剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
エピネフリン 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
副腎皮質ホルモン剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
甲状腺ホルモン剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
卵胞ホルモン 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
利尿剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
ピラジナミド 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
イソニアジド 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
リファンピシン類 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭、ピオグリタゾンのAUCが54%低下
ニコチン酸製剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
フェノチアジン系薬剤 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
フェニトイン 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
酢酸ブセレリン 高血糖症状、嘔気、嘔吐、脱水、呼気のアセトン臭
CYP2C8を誘導する薬剤 ピオグリタゾンのAUCが54%低下

飲食物との組み合わせ注意

  • ニコチン酸(ナイアシン)を含むもの

ソニアス配合錠HDと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 45.7円 (1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 T’s製薬
    先発
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ソニアス配合錠HDに関係する解説

チアゾリジン薬・スルホニルウレア系薬(SU剤)配合剤

  • ソニアス配合錠HDは、チアゾリジン薬・スルホニルウレア系薬(SU剤)配合剤に分類される。
  • チアゾリジン薬・スルホニルウレア系薬(SU剤)配合剤とは、血糖を下げるインスリンの抵抗性を改善するチアゾリジン薬と膵臓β細胞のスルホニルウレア受容体に作用するスルホニルウレア系薬の配合剤で、インスリンの働きを改善したりインスリン分泌を促進することで血糖値を改善する薬。

チアゾリジン薬・スルホニルウレア系薬(SU剤)配合剤の代表的な商品名

  • ソニアス配合錠
チアゾリジン薬・スルホニルウレア系薬(SU剤)配合剤についての詳しい解説を見る