スーグラ錠50mgに関係する解説
SGLT2阻害薬
- スーグラ錠50mgは、SGLT2阻害薬に分類される。
- SGLT2阻害薬とは、尿としての糖排泄を増やすことで結果として血液中の糖(血糖)を減らす薬。
SGLT2阻害薬の代表的な商品名
- スーグラ
- ルセフィ
- フォシーガ
- デベルザ
- カナグル
- ジャディアンス
商品名 | スーグラ錠50mg |
---|---|
一般名 | イプラグリフロジンL-プロリン錠 |
薬価・規格 | 170.4円 (50mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | アステラス製薬 |
ブランド | スーグラ錠25mg 他 |
YJコード | 3969018F2029 |
レセプト電算コード | 622306701 |
識別コード | スーグラ50 |
頻尿、貧血、糖尿病網膜症、便秘、下痢、胃炎、胃食道逆流性疾患、上腹部痛、腹部膨満、齲歯、悪心
低血糖、腎盂腎炎、脱水、口渇、多尿、血圧低下、低血糖症状、フルニエ壊疽、敗血症、外陰部壊死性筋膜炎、会陰部壊死性筋膜炎、敗血症性ショック、ショック、脳梗塞、血栓・塞栓症、ケトアシドーシス、糖尿病性ケトアシドーシス、アナフィラキシー
体重減少、空腹、倦怠感、肝機能異常、脂肪肝、膀胱炎、鼻咽頭炎、外陰部膣カンジダ症、細菌尿、ケトーシス、筋痙縮、糖尿病性ニューロパチー、浮動性めまい、体位性めまい、頭痛、感覚鈍麻、尿管結石、腎結石症、陰部そう痒症、上気道炎症、湿疹、発疹、蕁麻疹、薬疹、皮膚そう痒症、高血圧、尿中β2ミクログロブリン増加、血中ケトン体増加、尿中β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿潜血陽性、尿中アルブミン/クレアチニン比増加、尿中ケトン体陽性、尿中α1ミクログロブリン増加、尿量増加、眼瞼浮腫、嘔吐、顔面浮腫、脱力感、筋肉痛、背部痛
薬剤名 | 影響 |
---|---|
利尿剤 | 脱水、糖尿病性ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖症候群、脳梗塞、血栓・塞栓症、利尿作用が過剰にみられる |
インスリン製剤 | 低血糖 |
スルホニルウレア系薬剤 | 低血糖 |
速効型食後血糖降下剤 | 低血糖 |
GLP-1アナログ | 低血糖 |
糖尿病用薬 | 低血糖 |
チアゾリジン系薬剤 | 低血糖 |
ビグアナイド系製剤 | 低血糖 |
α-グルコシダーゼ阻害剤 | 低血糖 |
DPP-4阻害剤 | 低血糖 |
ループ利尿剤 | 利尿作用が過剰にみられる |
チアジド系薬剤 | 利尿作用が過剰にみられる |