処方薬
レギュニールHCa1.5腹膜透析液
先発
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の基本情報
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の概要
商品名 | レギュニールHCa1.5腹膜透析液 |
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一般名 | 腹膜透析液(9-1) |
薬価・規格 | 1132.0円 (1L1袋(排液用バッグ付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | バクスター |
ブランド | レギュニールHCa1.5腹膜透析液 他 |
YJコード | 3420433A1024 |
レセプト電算コード | 622299401 |
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の主な効果と作用
- 血液中の老廃物や有害物質を取り除き、水分や
ミネラル を調節します。
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の用途
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
末梢性浮腫、体重増加、体液貯留、顔面浮腫、C-反応性蛋白増加、心胸郭比増加、浮腫、貧血、結膜出血、腹部膨満、腹膜炎
起こる可能性のある重大な副作用
循環血液量減少、低血圧、ショック
上記以外の副作用
胸部不快感、倦怠感、疼痛、口渇、鼻咽頭炎、処置合併症、β2ミクログロブリン増加、血中重炭酸塩減少、血中乳酸脱水素酵素増加、血液浸透圧上昇、血液pH低下、血中カリウム増加、血圧上昇、血中ナトリウム増加、血中尿素増加、炭酸ガス分圧上昇、白血球数減少、尿量減少、糖尿病、電解質失調、筋痙縮、頭痛、乳房腫脹、乳頭痛、高血圧
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の用法・用量
- 腹腔内に注入し、透析治療を目的とした液として使用する
- 1回1.5~2Lを腹腔内に注入し、4~8時間滞液し、効果期待後に排液除去する
- 以上の操作を1回とし、体液の過剰が1kg/日以下の場合、1日あたりレギュニール HCa 1.5腹膜透析液のみ3~4回の連続操作を継続して行う
- 体液の過剰が1kg/日以上認められる場合、レギュニール HCa 2.5腹膜透析液を1~4回、又はレギュニール HCa 4.25腹膜透析液を1~2回処方し、レギュニール HCa 1.5腹膜透析液と組み合せて1日あたり3~5回の連続操作を継続して行う
- なお、注入量、滞液時間、操作回数は症状、血液生化学値及び体液の平衡異常、年齢、体重などにより適宜増減する
- 注入及び排液速度は、300mL/分以下とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レギュニールHCa1.5腹膜透析液の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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核酸系逆転写酵素阻害剤使用中 | 乳酸アシドーシス |
ジギタリス剤 | ジギタリス中毒 |
利尿剤 | 水及び電解質異常 |