ドプテレット錠20mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
貧血、悪心、腹痛、疲労、発熱、過敏症、そう痒、発疹、息詰まり、紅斑、咽頭浮腫
起こる可能性のある重大な副作用
門脈血栓症、脳卒中、出血、血栓症、血栓塞栓症、動脈血栓症、静脈血栓症、骨髄線維症、血球系形態異常、血球減少
上記以外の副作用
全身性そう痒症、斑状皮疹、顔面腫脹、舌腫脹、蕁麻疹、筋肉痛、頭痛、歯肉出血、末梢性浮腫、上咽頭炎、上気道感染、挫傷、低ナトリウム血症、関節痛、鼻出血、点状出血
ドプテレット錠20mgの用法・用量
- 〈待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善〉通常、成人には、アバトロンボパグとして次の用量を1日1回、5日間食後に経口投与する
- 投与開始前の血小板数が40000/μL以上50000/μL未満:40mg
- 投与開始前の血小板数が40000/μL未満:60mg
- 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉通常、成人には、アバトロンボパグとして初回投与量20mgを1日1回、食後に経口投与する
- 投与開始後、血小板数、症状に応じて用法・用量を適宜調節する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善〉本剤の投与は観血的手技の施行予定日の10~13日前を目安に開始すること
- 7.2. 〈待機的な観血的手技を予定している慢性肝疾患患者における血小板減少症の改善〉本剤を再投与した場合の有効性及び安全性は検討されていない(特に、血小板数が50000/μL未満に低下していない患者では他の治療法を選択すること)
- 7.3. 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉本剤は治療上必要最小限の用法・用量で使用すること
- 7.4. 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉本剤の用法・用量は次を参照の上、血小板数に応じて2週間ごとに、血小板数が安定する(少なくとも4週間にわたり用量調節せずに血小板数が50000/μL以上)まで調節すること(なお、少なくとも2週間は同一用法・用量を維持すること)、ただし、血小板数が50000/μL未満又は400000/μL超の場合、1週間に1回、用量調節を行ってもよい
- 1). 40mgを1日1回投与:レベル6
- 2). 40mgを週3回及び20mgを各週の残り4日に投与:レベル5
- 3). 20mgを1日1回投与:レベル4
- 4). 20mgを週3回投与:レベル3
- 5). 20mgを週2回投与又は40mgを週1回投与:レベル2
- 6). 20mgを週1回投与:レベル1
- *)1日1回より低い頻度で本剤を投与する場合は、連日投与を避け、週ごとに一貫した方法で服薬すること
- 1). 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉血小板数50000/μL未満:用量レベルを1段階上げる(ただし、最高投与量として1日1回40mgを4週間投与しても、臨床上重大な出血リスクを回避できるレベルに血小板数が増加しなかった場合は、本剤の投与を中止するなど、適切な処置を行うこと)
- 2). 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉血小板数50000/μL以上200000/μL未満:現状の用量レベルを維持する(ただし、出血のリスクを低下できる治療上必要最小限の用法・用量となるよう、適宜減量も考慮すること)
- 3). 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉血小板数200000/μL以上400000/μL以下:用量レベルを1段階下げる
- 4). 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉血小板数400000/μL超:本剤を休薬し、血小板数を週2回測定する(休薬後、血小板数が150000/μL未満まで減少した場合は、休薬前からの用量レベルを1段階下げて投与を再開する、ただし、最低投与量として週1回20mgを2週間投与しても血小板数が400000/μL超の場合は、本剤の投与を中止すること)
- 7.5. 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉本剤投与中は、血小板数が安定するまで(少なくとも4週間にわたり用量調節せずに血小板数が50000/μL以上)、血小板数を毎週測定し、血小板数が安定した場合でも4週に1回を目安に血小板数を測定すること
- 7.6. 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4を同時に阻害する薬剤とともに服用すると本剤の血中濃度が上昇するため、初回投与量を週3回20mgとすること(また、本剤投与中に強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4を同時に阻害する薬剤の服用を開始した場合には、血小板数が安定するまで(少なくとも4週間にわたり用量調節せずに血小板数が50000/μL以上)、血小板数を毎週測定すること)〔10.2、16.7.2参照〕
- 7.7. 〈持続性及び慢性免疫性血小板減少症〉強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4を同時に誘導する薬剤とともに服用すると本剤の血中濃度が低下するため、初回投与量を1日1回40mgとすること〔10.2、16.7.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| 強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4の阻害剤 |
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| フルコナゾール |
本剤の血中濃度が上昇し副作用が増強 |
| 強い又は中程度のCYP2C9及びCYP3A4の誘導剤 |
本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱 |
| リファンピシン類 |
本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱 |