処方薬
オルガラン静注1250単位
先発
オルガラン静注1250単位の基本情報
オルガラン静注1250単位の概要
商品名 | オルガラン静注1250単位 |
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一般名 | ダナパロイドナトリウム注射液 |
薬価・規格 | 994.0円 (1,250抗第Xa因子活性単位1mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | ネオクリティケア製薬 |
YJコード | 3339600A1030 |
レセプト電算コード | 621373901 |
オルガラン静注1250単位の主な効果と作用
- 血管の中に
血栓 ができるのを防ぐ働きがあります。 - 血液が固まるのを防ぐお薬です。
オルガラン静注1250単位の用途
オルガラン静注1250単位の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
めまい、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット減少、白血球数減少、好酸球増多、好塩基球増多、単球増多、AST上昇、ALT上昇、総ビリルビン上昇
起こる可能性のある重大な副作用
アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、血小板減少症、著明な血小板減少、消化管出血、重篤な出血、ショック
上記以外の副作用
ALP上昇、LAP上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿蛋白、尿潜血、代謝異常、中性脂肪上昇、過敏症、発疹、過敏反応、血腫
オルガラン静注1250単位の用法・用量
- 通常、成人にはダナパロイドナトリウムとして1回1250抗第10a因子活性単位を12時間ごとに静脈内注射する(1日量2500抗第10a因子活性単位)
- なお、症状に応じ適宜減量する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤の抗第10a因子活性単位は本薬独自の標準品を用いて測定しており、ヘパリン又は低分子ヘパリン類の抗第10a因子活性単位と同一ではないので注意すること
- 7.2. 20日を越える投与は経験が少なく、安全性は確認されていない
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
オルガラン静注1250単位の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
オルガラン静注1250単位の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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血液凝固阻止剤 | 本剤の作用が増強 |
ペニシリン系抗生物質 | 本剤の作用が増強 |
クロキサシリンナトリウム | 本剤の作用が増強 |
チカルシリンナトリウム | 本剤の作用が増強 |
血栓溶解剤 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
ウロキナーゼ | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
組織プラスミノゲンアクチベーター製剤 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
血小板凝集抑制作用を有する薬剤 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
アスピリン | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
ジピリダモール | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
チクロピジン塩酸塩 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を増強 |
潰瘍性のある薬剤 | 本剤により出血傾向が増強 |
副腎皮質ホルモン剤 | 本剤により出血傾向が増強 |
強心配糖体製剤 | 本剤の作用が減弱 |
ジゴキシン | 本剤の作用が減弱 |
テトラサイクリン系抗生物質 | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を減弱 |
ニトログリセリン | 類似化合物<ヘパリン>でその作用を減弱 |