イントラリポス輸液20%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
静脈炎、血管痛、出血傾向、過敏症、発疹、そう痒感、肝機能障害、血圧降下、頻脈、頻呼吸、嘔気
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、チアノーゼ、静脈塞栓
上記以外の副作用
嘔吐、下痢、口渇、発熱、悪寒、顔面潮紅、顔面浮腫、異臭感、胸部圧迫感
イントラリポス輸液20%の用法・用量
- 通常、1日250mL(ダイズ油として20%液)を3時間以上かけて点滴静注する
- なお、体重、症状により適宜増減するが、体重1kg当たり1日脂肪として2g以内とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。