処方薬
パレプラス輸液
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パレプラス輸液の基本情報

パレプラス輸液の概要

商品名 パレプラス輸液
一般名 アミノ酸・糖・電解質・ビタミン(3-2)キット
薬価・規格 883.0円 (1,000mL1キット)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
注射薬 > キット類 > キット類のアイコン
製造会社 エイワイファーマ
ブランド パレプラス輸液 他
YJコード 3259532G2020
レセプト電算コード 622336501
添付文書PDFファイル

パレプラス輸液の主な効果と作用

  • 低タンパク血症、低栄養状態および手術前後においてアミノ酸ミネラルビタミンおよび水分を補給します。
  • タンパク質(アミノ酸)、糖質(ブドウ糖)やミネラルなどを含むお薬です。

パレプラス輸液の用途

  • 手術前後のアミノ酸補給
  • 手術前後の水分補給
  • 手術前後の電解質補給
  • 手術前後の水溶性ビタミン補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態のアミノ酸補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態の水分補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態の電解質補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低栄養状態の水溶性ビタミン補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症のアミノ酸補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症の水分補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症の電解質補給
  • 経口摂取不十分の軽度の低蛋白血症の水溶性ビタミン補給

パレプラス輸液の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

肝機能異常、AST増加、ALT増加、Al-P増加、LDH増加、γ-GTP増加、血中ビリルビン増加、血管痛、注入部位腫脹、過敏症、発疹

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、意識障害、呼吸困難、チアノーゼ、悪心、胸内苦悶、顔面潮紅、そう痒感、発汗

上記以外の副作用

嘔吐、胸部不快感、動悸、アシドーシス、脳浮腫、肺水腫、末梢浮腫、高カリウム血症、水中毒、注入部位静脈炎、悪寒、発熱、頭痛

パレプラス輸液の用法・用量

  • 用時に隔壁を開通して大室液と小室液をよく混合する
  • 通常、成人には1回500mLを末梢静脈内に点滴静注する
  • 投与速度は通常、500mL当たり120分を目安とし、高齢者、重篤な患者には更に緩徐に注入する
    • なお、年齢、症状、体重により適宜増減するが、最大投与量は1日2500mLまでとする
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 経口摂取不十分で、本剤にて補助的栄養補給を行う場合には、栄養必要量及び経口摂取量などを総合的に判断して、本剤の投与を行うこと
  • 7.2. 本剤のみでは1日必要量のカロリー補給は行えないので、本剤の使用は短期間にとどめること
  • 7.3. 手術後における本剤の単独投与はできるだけ短期間(3~5日間)とし、速やかに経口・経腸管栄養ないし他の栄養法に移行すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

パレプラス輸液の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • アジソン病
    • アミノ酸代謝異常
    • 過敏症
    • 肝性昏睡
    • 閉塞性尿路疾患により尿量が減少
    • 血友病
    • 高カリウム血症
    • 高カルシウム血症
    • 甲状腺機能低下症
    • 高度アシドーシス
    • 高マグネシウム血症
    • 高リン血症
    • 副甲状腺機能低下症
    • 高乳酸血症
    • うっ血性心不全
    • 高窒素血症<透析又は血液ろ過実施中を除く>
    • 重篤な腎障害<透析又は血液ろ過実施中を除く>
    • 乏尿<透析又は血液ろ過実施中を除く>
    • アシドーシス
    • アレルギー
    • 気管支喘息
    • 循環器系機能障害
    • 心臓機能障害
    • 蕁麻疹
    • 糖尿病
    • 発疹
    • 肝障害<肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれを除く>
    • 腎障害<重篤な腎障害・高窒素血症又は乏尿を除く>
    • 透析又は血液ろ過実施中の高窒素血症
    • 透析又は血液ろ過実施中の重篤な腎障害
    • 透析又は血液ろ過実施中の乏尿

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

パレプラス輸液の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
レボドパ 作用を減弱

パレプラス輸液と主成分が同じ薬

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パレプラス輸液に関係する解説

末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)

  • パレプラス輸液は、末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)に分類される。
  • 末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)とは、糖質・電解質・アミノ酸などを含み主に腕などの末梢静脈から点滴投与する輸液剤。通常、食欲不振や軽度の意識障害などにより経口からの栄養摂取が不十分な場合や比較的栄養状態は良いが経口摂取ができない手術前後などで使われる輸液剤。

末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)の代表的な商品名

  • プラスアミノ輸液
  • ビーフリード輸液
  • ツインパル輸液
  • パレセーフ輸液
  • アミグランド輸液
  • パレプラス輸液
末梢静脈栄養輸液製剤(PPN製剤)についての詳しい解説を見る