処方薬
クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」
後発

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の基本情報

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の概要

商品名 クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」
一般名 クリンダマイシンリン酸エステル1%ゲル
薬価・規格 12.9円 (1%1g)
薬の形状
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲル
外用薬 > 皮膚塗布剤 > ゲルのアイコン
製造会社 大興製薬
YJコード 2634713M1097
レセプト電算コード 622040802
添付文書PDFファイル

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の主な効果と作用

  • にきびを治療するお薬です。
  • 病気の原因となる細菌を殺す働きがあります。

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の用途

  • ざ瘡<化炎症を伴うもの>

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

そう痒、皮膚つっぱり感、皮膚パリパリ感、発赤、発赤悪化、蕁麻疹、刺激感、ヒリヒリ感、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇

起こる可能性のある重大な副作用

偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢

上記以外の副作用

総ビリルビン上昇、ウロビリノーゲン陽性、白血球増加、血小板増加、総コレステロール低下、尿蛋白、尿糖、グラム陰性菌毛嚢炎、脂性肌、過敏症、接触皮膚炎、消化器障害

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の用法・用量

  • 本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること
  • 7.2. 本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合には使用を中止すること
    • また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
エリスロマイシン 本剤の効果があらわれない
末梢性筋弛緩剤 筋弛緩作用が増強
スキサメトニウム塩化物水和物 筋弛緩作用が増強
ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物 筋弛緩作用が増強

クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」と主成分が同じ薬

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クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」に関係する解説

クリンダマイシン外用製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]

  • クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%「SUN」は、クリンダマイシン外用製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]に分類される。
  • クリンダマイシン外用製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]とは、細菌の生命維持や増殖に必要なタンパク質の合成を阻害することで、尋常性ざ瘡(ニキビ)の原因菌となるアクネ菌などに対して抗菌作用をあらわし主にニキビを治療する外用薬。

クリンダマイシン外用製剤[尋常性ざ瘡(にきび)治療薬]の代表的な商品名

  • ダラシンT
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