処方薬
トビエース錠4mg
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トビエース錠4mgの基本情報

トビエース錠4mgの概要

商品名 トビエース錠4mg
一般名 フェソテロジンフマル酸塩徐放錠
薬価・規格 128.3円 (4mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠のアイコン
製造会社 ファイザー
ブランド トビエース錠4mg 他
YJコード 2590015G1021
レセプト電算コード 622225101
識別コード FS
添付文書PDFファイル

トビエース錠4mgの主な効果と作用

  • 尿の回数が増えたり、尿意を強く感じたり、無意識に尿が出たりする症状を改善するお薬です。
  • 自分ではコントロールできない膀胱の過剰な収縮をおさえ、膀胱に尿をためやすくする働きがあります。

トビエース錠4mgの用途

トビエース錠4mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

眼乾燥、頭痛、めまい、咽喉乾燥、口内乾燥、便秘、消化不良、腹痛、悪心、下痢、排尿困難

起こる可能性のある重大な副作用

尿閉、血管性浮腫、顔面浮腫、口唇腫脹、舌腫脹、喉頭浮腫、咽頭腫脹、咽頭浮腫、QT延長、心室性頻拍、房室ブロック、徐脈

上記以外の副作用

尿路感染、浮腫、霧視、傾眠、味覚異常、心電図QT延長、頻脈、動悸、高血圧、鼻乾燥、咳嗽、口腔咽頭痛、鼻出血、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、胃食道逆流性疾患、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐、胃炎、鼓腸、膀胱炎、排尿躊躇、尿流量減少、残尿、尿失禁、皮膚乾燥、発疹、皮膚そう痒症、CK増加、疲労、感覚鈍麻、錯乱状態、蕁麻疹

トビエース錠4mgの用法・用量

  • 〈過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁〉通常、成人にはフェソテロジンフマル酸塩として4mgを1日1回経口投与する
    • なお、症状に応じて1日1回8mgまで増量できる
  • 〈神経因性膀胱における排尿管理〉通常、体重25kg超の小児にはフェソテロジンフマル酸塩4mgを開始用量として1日1回経口投与する
  • 投与開始から1週間後以降に、患者の状態に応じて1日1回8mgまで増量できる
  • (用法及び用量に関連する注意)重度腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)のある患者、中等度肝障害のある患者(Child-Pugh分類B)、又は強力なチトクロムP450<CYP>3A4阻害薬投与中の患者では、1日投与量はフェソテロジンフマル酸塩として4mgとし、8mgへの増量は行わないものとする〔9.2.1、9.3.2、10.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

トビエース錠4mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 胃アトニー
    • 過敏症
    • 重症筋無力症
    • 重篤な心疾患
    • 腸アトニー
    • 腸管閉塞
    • 重度肝障害
    • 尿閉
    • 麻痺性イレウス
    • 十二指腸閉塞
    • 幽門閉塞
    • 眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障
    • 認知機能障害で過活動膀胱の自覚症状の把握が困難
    • 認知症で過活動膀胱の自覚症状の把握が困難
    • Child-Pugh分類C
    • 消化管運動低下
    • 潰瘍性大腸炎
    • 狭心症
    • 虚血性心疾患
    • 甲状腺機能亢進症
    • 前立腺肥大症
    • 脳血管障害
    • パーキンソン症状
    • 重度腎障害
    • 軽度肝障害
    • 中等度肝障害
    • クレアチニンクリアランス30mL/min未満
    • 下部尿路閉塞疾患
    • 認知機能障害
    • 認知症
    • 強力なチトクロムP450<CYP>3A4阻害薬投与中
    • 眼圧が調整可能な閉塞隅角緑内障
    • Child-Pugh分類A
    • Child-Pugh分類B
    • 腎障害<重度腎障害を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

トビエース錠4mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
抗コリン作用を有する薬剤 口内乾燥、便秘、排尿困難
三環系抗うつ剤 口内乾燥、便秘、排尿困難
フェノチアジン系薬剤 口内乾燥、便秘、排尿困難
モノアミン酸化酵素阻害剤 口内乾燥、便秘、排尿困難
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
アタザナビル 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
クラリスロマイシン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
インジナビル 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
イトラコナゾール 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
ネルフィナビル 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
リトナビル 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
サキナビル 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
テリスロマイシン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の低下に伴い効果が減弱
フェニトイン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の低下に伴い効果が減弱
カルバマゼピン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の低下に伴い効果が減弱
リファンピシン類 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の低下に伴い効果が減弱
フェノバルビタール 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の低下に伴い効果が減弱
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度が上昇
キニジン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度が上昇
パロキセチン 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度が上昇

飲食物との組み合わせ注意

  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

トビエース錠4mgと主成分が同じ薬

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    薬価 190.2円 (8mg1錠)
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    薬価 128.3円 (4mg1錠)
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トビエース錠4mgに関係する解説

抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱治療薬)

  • トビエース錠4mgは、抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱治療薬)に分類される。
  • 抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱治療薬)とは、神経伝達物質アセチルコリンの働きを阻害する作用(抗コリン作用)により膀胱の過剰な収縮を抑え、神経因性膀胱や過活動膀胱などによる尿意切迫感や頻尿などを改善する薬。

抗コリン薬(神経因性膀胱、過活動膀胱治療薬)の代表的な商品名

  • ネオキシ、ポラキス
  • バップフォー
  • ウリトス、ステーブラ
  • ベシケア
  • トビエース
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