ナフトピジル錠75mg「杏林」に関係する解説
α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)
- ナフトピジル錠75mg「杏林」は、α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)に分類される。
- α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)とは、前立腺や尿道のα1受容体を遮断し、前立腺の縮小、尿道の拡張などにより前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する薬。
α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)の代表的な商品名
- ハルナール
- フリバス
- ユリーフ
- エブランチル
- ミニプレス
商品名 | ナフトピジル錠75mg「杏林」 |
---|---|
一般名 | ナフトピジル75mg錠 |
薬価・規格 | 16.9円 (75mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | キョーリンリメディオ |
ブランド | ナフトピジル錠25mg「杏林」 他 |
YJコード | 2590009F3104 |
レセプト電算コード | 622405401 |
識別コード | ナフトピジル75@ |
発疹、めまい、ふらつき、頭痛、頭重、立ちくらみ、低血圧、胃部不快感、下痢、過敏症、多形紅斑
肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、失神、血圧低下、一過性意識喪失
頭がボーッとする、頻脈、血小板数減少、術中虹彩緊張低下症候群、IFIS、色視症、女性化乳房、胸痛、そう痒感、蕁麻疹、倦怠感、眠気、耳鳴、しびれ感、振戦、味覚異常、動悸、ほてり、不整脈、期外収縮、心房細動、便秘、口渇、嘔気、嘔吐、膨満感、腹痛、LDH上昇、Al-P上昇、霧視、浮腫、尿失禁、悪寒、眼瞼浮腫、肩こり、鼻閉、勃起障害
薬剤名 | 影響 |
---|---|
血圧降下剤 | 血圧低下、降圧作用が増強 |
利尿剤 | 降圧作用が増強 |
PDE5阻害薬 | 症候性低血圧 |
シルデナフィル | 症候性低血圧 |
塩酸バルデナフィル | 症候性低血圧 |