処方薬
ナフトピジル錠75mg「タカタ」
後発

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の基本情報

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の概要

商品名 ナフトピジル錠75mg「タカタ」
一般名 ナフトピジル75mg錠
薬価・規格 18.4円 (75mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 高田製薬
ブランド ナフトピジル錠25mg「タカタ」 他
YJコード 2590009F3112
レセプト電算コード 622410201
識別コード ナフトピジル75タカタ
添付文書PDFファイル

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の主な効果と作用

  • 尿の出が悪い、残尿感、トイレが近いなどの症状を改善するお薬です。
  • 尿道や前立腺の筋肉の強い緊張をやわらげ、尿道内部の圧力を下げる働きがあります。

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の用途

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、めまい、ふらつき、頭痛、頭重、立ちくらみ、低血圧、胃部不快感、下痢、過敏症、多形紅斑

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、失神、血圧低下、一過性意識喪失

上記以外の副作用

頭がボーッとする、頻脈、血小板数減少、術中虹彩緊張低下症候群、IFIS、色視症、女性化乳房、胸痛、そう痒感、蕁麻疹、倦怠感、眠気、耳鳴、しびれ感、振戦、味覚異常、動悸、ほてり、不整脈、期外収縮、心房細動、便秘、口渇、嘔気、嘔吐、膨満感、腹痛、LDH上昇、Al-P上昇、霧視、浮腫、尿失禁、悪寒、眼瞼浮腫、肩こり、鼻閉、勃起障害

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の用法・用量

  • 通常、成人にはナフトピジルとして1日1回25mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて50~75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する
    • なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は75mgまでとする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

ナフトピジル錠75mg「タカタ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
血圧降下剤 血圧低下、降圧作用が増強
利尿剤 降圧作用が増強
PDE5阻害薬 症候性低血圧
シルデナフィル 症候性低血圧
塩酸バルデナフィル 症候性低血圧

ナフトピジル錠75mg「タカタ」と主成分が同じ薬

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ナフトピジル錠75mg「タカタ」に関係する解説

α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)

  • ナフトピジル錠75mg「タカタ」は、α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)に分類される。
  • α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)とは、前立腺や尿道のα1受容体を遮断し、前立腺の縮小、尿道の拡張などにより前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善する薬。

α1遮断薬(前立腺肥大症治療薬)の代表的な商品名

  • ハルナール
  • フリバス
  • ユリーフ
  • エブランチル
  • ミニプレス
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