処方薬
プロスタールL錠50mg
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プロスタールL錠50mgの基本情報

プロスタールL錠50mgの概要

商品名 プロスタールL錠50mg
一般名 クロルマジノン酢酸エステル徐放錠
薬価・規格 71.2円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠のアイコン
製造会社 あすか製薬
ブランド プロスタール錠25 他
YJコード 2478001G1143
レセプト電算コード 620537101
識別コード TZ326
添付文書PDFファイル

プロスタールL錠50mgの主な効果と作用

  • 尿の出が悪い、残尿感、トイレが近いなどの症状を改善するお薬です。
  • 男性ホルモンの働きをおさえることにより、大きくなった前立腺を小さくする働きがあります。

プロスタールL錠50mgの用途

プロスタールL錠50mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

インポテンス、性欲低下、過敏症、そう痒、肝機能異常、体重増加、貧血、女性型乳房、微熱、BUN上昇、クレアチニン上昇

起こる可能性のある重大な副作用

うっ血性心不全、劇症肝炎、悪心、嘔吐、食欲不振、全身倦怠感、糖尿病、糖尿病悪化、高血糖、昏睡、ケトアシドーシス、血栓症、脳血栓症、心血栓症、肺血栓症、四肢血栓症、肝機能障害、黄疸

上記以外の副作用

心悸亢進、胸内苦悶、便秘、下痢、腹痛、頭痛、眠気、尿道不快感、下腹部痛、中性脂肪上昇、血中FSH値低下、LH値低下、テストステロン値低下、プロラクチン値上昇、肥満、倦怠感、発疹、浮腫、動悸、息切れ、胃部不快感、口渇、頻尿、脱毛、発汗

プロスタールL錠50mgの用法・用量

  • 通常、成人にはクロルマジノン酢酸エステルとして1回50mgを1日1回食後経口投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)投与期間は16週間を基準とし、期待する効果が得られない場合には、以後漫然と投与を継続しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

プロスタールL錠50mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

プロスタールL錠50mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 徐放錠のアイコン
    薬価 71.2円 (50mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
    製造会社 あすか製薬
    先発
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プロスタールL錠50mgに関係する解説

抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)

  • プロスタールL錠50mgは、抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)に分類される。
  • 抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)とは、男性ホルモンの前立腺への作用を抑え前立腺を小さくし排尿障害を改善する薬。

抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)の代表的な商品名

  • プロスタール
抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)についての詳しい解説を見る

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