サラジェン顆粒0.5%の基本情報
サラジェン顆粒0.5%の概要
商品名 | サラジェン顆粒0.5% |
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一般名 | ピロカルピン塩酸塩顆粒 |
薬価・規格 | 69.6円 (5mg1包) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 顆粒
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製造会社 | キッセイ薬品 |
ブランド | サラジェン顆粒0.5% 他 |
YJコード | 2399013D1020 |
レセプト電算コード | 622364501 |
識別コード | SALAGENGranules@SLG |
サラジェン顆粒0.5%の主な効果と作用
- 口の中の乾燥
症状 を改善するお薬です。 - 唾液の分泌を増やす働きがあります。
サラジェン顆粒0.5%の用途
サラジェン顆粒0.5%の副作用
主な副作用
頭痛、下痢、嘔気、鼻炎、頻尿、多汗、ほてり、トリグリセリド上昇、肺炎、めまい、傾眠
起こる可能性のある重大な副作用
間質性肺炎、失神、一過性意識喪失
上記以外の副作用
不眠、しびれ、振戦、うつ病、意識低下、舌麻痺、手指のこわばり、口内炎、唾液腺痛、嘔吐、胃痛、胃不快感、消化不良、腹痛、下腹部痛、腹部膨満、便秘、食欲不振、口角炎、口唇炎、口唇腫脹、口内乾燥、歯肉炎、歯肉腫脹、歯痛、舌炎、唾液分泌過多、唾液腺炎、唾液腺腫大、食道炎、心窩部痛、胃炎、胃重感、腹鳴、腹部不快感、鼓腸放屁、腸炎、メレナ、排便回数増加、肛門周囲炎、心悸亢進、高血圧、上室性期外収縮、頻脈、不整脈、ST低下、低血圧、咳、咽頭痛、かぜ症候群、副鼻腔炎、鼻出血、喀痰増加、咽頭異和感、咽頭炎、嗄声、呼吸困難、喀血、赤血球数減少、血色素量減少、ヘマトクリット減少、白血球数減少、白血球数増多、好酸球増多、好中球増多、好中球減少、単球増多、リンパ球減少、血小板数減少、膀胱炎、尿路感染、残尿感、排尿障害、排尿痛、排尿困難、夜間頻尿、尿失禁、尿量増加、皮膚そう痒感、発疹、帯状疱疹、単純疱疹、湿疹、蕁麻疹、汗疹、発赤、皮膚炎、脂漏、関節痛、頸部硬直、頸部痛、頸肩痛、肩こり、背部痛、腰痛、腰椎部椎間板病変、下肢痛、筋肉痛、視力異常、眼瞼腫脹、眼瞼炎、流涙、眼球乾燥、眼痛、耳鳴、耳痛、中耳炎、難聴、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、肝機能異常、総ビリルビン上昇、BUN上昇、尿潜血陽性、クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿糖陽性、前立腺肥大、月経異常、悪寒、発熱、倦怠感、胸痛、総コレステロール上昇、脱力感、疲労、顔面浮腫、浮腫、末梢性浮腫、味覚異常、冷感、四肢冷感、しゃっくり、疼痛、アルブミン減少、アミラーゼ上昇、アミラーゼ低下、総蛋白上昇、総蛋白減少、総コレステロール低下、尿酸上昇、ナトリウム上昇、ナトリウム低下、カリウム上昇、カリウム低下、クロライド上昇、尿ウロビリノゲン陽性
サラジェン顆粒0.5%の用法・用量
- 通常、成人にはピロカルピン塩酸塩として1回5mgを1日3回、食後に経口投与する
- (用法及び用量に関連する注意)本剤の投与は空腹時を避け、食後30分以内とすること
サラジェン顆粒0.5%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
サラジェン顆粒0.5%の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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コリン作動薬 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
塩化アセチルコリン | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
塩化ベタネコール | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
コリンエステラーゼ阻害剤 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
ネオスチグミン | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
塩化アンベノニウム | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
アセチルコリン放出促進作用を有する薬剤 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
モサプリド | 本剤又はこれらの薬剤の作用が増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | 本剤又はこれらの薬剤の作用が減弱、本剤の作用が減弱 |
硫酸アトロピン | 本剤又はこれらの薬剤の作用が減弱 |
臭化水素酸スコポラミン | 本剤又はこれらの薬剤の作用が減弱 |
フェノチアジン系トランキライザー | 本剤の作用が減弱 |
クロルプロマジン | 本剤の作用が減弱 |
三環系抗うつ剤 | 本剤の作用が減弱 |
アミトリプチリン塩酸塩 | 本剤の作用が減弱 |
イミプラミン塩酸塩 | 本剤の作用が減弱 |
テガフール製剤 | 活性本体である5-FUの作用が減弱 |
CYP2A6で主に代謝される薬剤 | 作用が増強 |
レトロゾール | 作用が増強 |
CYP2A6の阻害剤 | 本剤の作用が増強 |
メトキサレン | 本剤の作用が増強 |
心毒性を有する抗悪性腫瘍剤 | 本剤の循環器系への作用がこれらの薬剤が有する心筋障害を誘発 |
アントラサイクリン系薬剤 | 本剤の循環器系への作用がこれらの薬剤が有する心筋障害を誘発 |