処方薬
メサラジン腸溶錠400mg「F」
後発

メサラジン腸溶錠400mg「F」の基本情報

メサラジン腸溶錠400mg「F」の概要

商品名 メサラジン腸溶錠400mg「F」
一般名 メサラジン腸溶錠
薬価・規格 23.8円 (400mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠
内用薬 > 錠剤 > 腸溶錠のアイコン
製造会社 富士製薬
ブランド メサラジン錠250mg「F」 他
YJコード 2399009F3052
レセプト電算コード 622537801
識別コード FJ
添付文書PDFファイル

メサラジン腸溶錠400mg「F」の主な効果と作用

  • 腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善するお薬です。
  • 炎症の原因となる物質を除去し、炎症の進展や組織の障害をおさえる働きがあります。

メサラジン腸溶錠400mg「F」の用途

メサラジン腸溶錠400mg「F」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、白血球減少、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒、好酸球増加、単球増加、腹痛、下痢、腹部膨満

起こる可能性のある重大な副作用

骨髄抑制、再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、白血球減少症、好中球減少症、血小板減少症、心筋炎、心膜炎、胸膜炎、胸部痛、心電図異常、胸水、間質性肺疾患、間質性肺炎、好酸球性肺炎、呼吸困難、胸痛、咳嗽、膵炎、急性膵炎、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇

上記以外の副作用

悪心、消化不良、鼓腸、血中アミラーゼ増加、嘔吐、リパーゼ増加、血便、下血、ビリルビン増加、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、Al-P増加、LDH増加、尿中NAG増加、BUN増加、血中クレアチニン増加、クレアチニンクリアランス減少、CRP増加、頭痛、眩暈、関節痛、錯感覚、しびれ、発熱、耳鳴、筋肉痛、体重減少、脱毛症、ループス様症候群、赤血球沈降速度増加

メサラジン腸溶錠400mg「F」の用法・用量

  • メサラジンとして1日2400mgを3回に分けて食後経口投与するが、緩解期には、必要に応じて1日1回2400mg食後経口投与とすることができる
  • 活動期には、1日3600mgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜減量する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

メサラジン腸溶錠400mg「F」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

メサラジン腸溶錠400mg「F」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アザチオプリン 骨髄抑制
メルカプトプリン 骨髄抑制

メサラジン腸溶錠400mg「F」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る