処方薬
メサラジン錠250mg「タイヨー」
後発

メサラジン錠250mg「タイヨー」の基本情報

メサラジン錠250mg「タイヨー」の概要

商品名 メサラジン錠250mg「タイヨー」
一般名 メサラジン徐放錠
薬価・規格 20.8円 (250mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 徐放錠
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製造会社 武田テバファーマ
ブランド メサラジン錠250mg「タイヨー」 他
YJコード 2399009F1114
レセプト電算コード 620008513
識別コード t15
添付文書PDFファイル

メサラジン錠250mg「タイヨー」の主な効果と作用

  • 腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善するお薬です。
  • 炎症の原因となる物質を除去し、炎症の進展や組織の障害をおさえる働きがあります。

メサラジン錠250mg「タイヨー」の用途

メサラジン錠250mg「タイヨー」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

貧血、発疹、皮膚そう痒感、丘疹、紅斑、蕁麻疹、脱毛、下痢、腹痛、血便、下血

起こる可能性のある重大な副作用

間質性肺疾患、好酸球性肺炎、肺胞炎、肺臓炎、間質性肺炎、発熱、咳、呼吸困難、胸部X線異常、心筋炎、心膜炎、胸膜炎、胸水、胸部痛、心電図異常、間質性腎炎、ネフローゼ症候群、腎機能低下、急性腎障害、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少症、肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、膵炎

上記以外の副作用

アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感、食欲不振、便秘、口内炎、粘液便、嘔吐、Al-P上昇、ビリルビン上昇、肝機能異常、クレアチニン上昇、尿中NAG上昇、尿中ミクログロブリン上昇、尿蛋白、腎機能異常、尿着色、白血球減少、好酸球増多、頭痛、関節痛、全身倦怠感、浮腫、筋肉痛、CK上昇、ループス様症候群、むくみ、末梢神経障害、眩暈、頚部痛

メサラジン錠250mg「タイヨー」の用法・用量

  • 1.潰瘍性大腸炎:メサラジンとして1日1500mgを3回に分けて食後経口投与するが、緩解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする
    • 但し、活動期には、必要に応じて1日4000mgを2回に分けて投与することができる
  • 小児にはメサラジンとして1日30~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする
  • 2.クローン病:メサラジンとして1日1500mg~3000mgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜減量する
  • 小児にはメサラジンとして1日40~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

メサラジン錠250mg「タイヨー」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

メサラジン錠250mg「タイヨー」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アザチオプリン 骨髄抑制
メルカプトプリン 骨髄抑制

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