処方薬
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」
後発
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の基本情報
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の概要
商品名 | オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」 |
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一般名 | オンダンセトロン塩酸塩水和物注射液 |
薬価・規格 | 1969.0円 (4mg2mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 沢井製薬 |
ブランド | オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」 他 |
YJコード | 2391401A1042 |
レセプト電算コード | 620005651 |
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の主な効果と作用
- 吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。
セロトニン 受容体に作用することにより、吐き気や嘔吐などの症状をおさえる働きがあります。- 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の用途
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、そう痒、震え感、眠気、頭痛、頭重感、下痢、便秘、動悸、胸痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、てんかん様発作
上記以外の副作用
徐脈、不整脈、低血圧、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、総ビリルビン値上昇、血管痛、蕁麻疹、紅斑、静脈炎、全身倦怠感、発汗、しゃっくり、顔面紅潮、発熱、熱感、不随意運動、眼球回転発作、ジストニー反応、錐体外路様症状、一過性視覚障害、一過性霧視、一過性盲
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の用法・用量
- 成人:オンダンセトロンとして1回4mg、1日1回緩徐に静脈内投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる
- 小児:小児にはオンダンセトロンとして1回2.5mg/㎡、1日1回緩徐に静脈内投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
オンダンセトロン注射液4mg「サワイ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
フェニトイン | 本剤の作用が減弱 |
カルバマゼピン | 本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の作用が減弱 |
トラマドール | 鎮痛作用を減弱 |
セロトニン作用薬 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス |
アポモルヒネ | 重度の血圧低下、失神、意識消失、徐脈、痙攣発作 |