処方薬
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」
後発
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の基本情報
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の概要
商品名 | ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」 |
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一般名 | ピコスルファートナトリウム水和物液 |
薬価・規格 | 9.8円 (0.75%1mL) |
薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > 液
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製造会社 | ポーラファルマ |
YJコード | 2359005S1267 |
レセプト電算コード | 621993001 |
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の主な効果と作用
- 自然に近い排便を起こさせるお薬です。
- 大腸の運動を刺激したり、腸からの水分の吸収をおさえる働きがあります。
- 検査や手術前後に腸内をきれいにするお薬です。
- 大腸検査(
X線 、内視鏡 )前処置における腸内容物を排除するためのお薬です。
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の用途
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢、腹部不快感、蕁麻疹、発疹、AST上昇、ALT上昇、眩暈
起こる可能性のある重大な副作用
腸閉塞、腸管穿孔、腹痛、虚血性大腸炎
上記以外の副作用
一過性意識消失、血管迷走神経反射
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の用法・用量
- 1.各種便秘症の場合、1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与する
- 小児に対しては1日1回、次の基準で経口投与する
- 6カ月以下:2滴(0.13mL)
- 7~12カ月:3滴(0.20mL)
- 1~3歳:6滴(0.40mL)
- 4~6歳:7滴(0.46mL)
- 7~15歳:10滴(0.67mL)
- 2.術後排便補助の場合、1日1回10~15滴(0.67~1.0mL)を経口投与する
- 3.造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進の場合、6~15滴(0.40~1.0mL)を経口投与する
- 4.手術前における腸管内容物の排除の場合、14滴(0.93mL)を経口投与する
- 5.大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除の場合、検査予定時間の10~15時間前に20mLを経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「PP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください