処方薬
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」
後発
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の基本情報
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の概要
商品名 | ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」 |
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一般名 | ラベプラゾールナトリウム20mg錠 |
薬価・規格 | 43.1円 (20mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | アルフレッサ ファーマ |
ブランド | ラベプラゾールNa錠10mg「BMD」 他 |
YJコード | 2329028F2046 |
レセプト電算コード | 621997301 |
識別コード | BMD20 |
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の主な効果と作用
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の用途
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
貧血、過敏症、発疹、そう痒感、蕁麻疹、白血球減少、白血球増加、好酸球増多、赤血球減少、好中球増多、リンパ球減少
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、溶血性貧血、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、皮膚障害、急性腎障害、間質性腎炎、低ナトリウム血症、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、視力障害、錯乱状態、譫妄、異常行動、失見当識、幻覚、不安、焦燥、攻撃性
上記以外の副作用
AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、総ビリルビン上昇、血圧上昇、動悸、便秘、下痢、腹部膨満感、嘔気、腹痛、苦味、口内炎、カンジダ症、胃もたれ、口渇、食欲不振、鼓腸、舌炎、嘔吐、顕微鏡的大腸炎、collagenous colitis、lymphocytic colitis、頭痛、眩暈、ふらつき、眠気、四肢脱力、知覚鈍麻、握力低下、口のもつれ、昏睡、総コレステロール上昇、中性脂肪上昇、BUN上昇、蛋白尿、血中TSH増加、浮腫、倦怠感、脱毛症、しびれ感、かすみ目、目のちらつき、関節痛、高アンモニア血症、低マグネシウム血症、女性化乳房
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の用法・用量
- 1.胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群:ラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができる
- なお、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週間までの投与、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする
- 2.逆流性食道炎:逆流性食道炎の治療においては、ラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与することができ、なお、8週間までの投与とする
- また、プロトンポンプインヒビターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又は1回20mgを1日2回、更に8週間経口投与することができる
- 但し、1回20mg1日2回投与は重度の粘膜傷害を有する場合に限る
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ラベプラゾールNa錠20mg「BMD」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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硫酸アタザナビル<経口> | 作用が減弱 |
リルピビリン塩酸塩<経口> | 作用を減弱 |
ジゴキシン<服用> | 血中濃度が上昇 |
メチルジゴキシン<服用> | 血中濃度が上昇 |
メトトレキサート製剤 | 血中濃度が上昇 |
イトラコナゾール<経口> | 血中濃度が低下 |
ゲフィチニブ<経口> | 血中濃度が低下 |
水酸化アルミニウムゲル・水酸化マグネシウム含有制酸剤<服用> | 本剤の平均血漿中濃度曲線下面積がそれぞれ8%・6%低下 |