処方薬
ガスコンドロップ内用液2%

ガスコンドロップ内用液2%の基本情報

ガスコンドロップ内用液2%の概要

商品名 ガスコンドロップ内用液2%
一般名 ジメチコンシロップ
薬価・規格 3.4円 (2%1mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > シロップ
内用薬 > 液剤 > シロップのアイコン
製造会社 キッセイ薬品
ブランド ガスコン散10% 他
YJコード 2318001Q1080
レセプト電算コード 620004961
添付文書PDFファイル

ガスコンドロップ内用液2%の主な効果と作用

  • 胃腸検査時に腸内ガスを除去するためのお薬です。
  • 胃腸内にガスがたまったために起こる腹部膨満感、腹鳴などを治療するお薬です。
  • 胃腸内に発生したガスを排泄する働きがあります。

ガスコンドロップ内用液2%の用途

  • 胃腸管内のガスの腹部症状の改善
  • 胃内視鏡検査時の胃内有泡性粘液の除去
  • 腹部X線検査時の腸内ガスの駆除

ガスコンドロップ内用液2%の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

軟便、胃部不快感、下痢、腹痛、嘔吐、嘔気、食欲不振、胃部重圧感、頭痛

ガスコンドロップ内用液2%の用法・用量

  • 〈胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用する場合〉ジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120~240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 〈胃内視鏡検査時における胃内有泡性粘液の除去に使用する場合〉検査15~40分前にジメチルポリシロキサンとして、通常成人40~80mgを約10mLの水とともに経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
  • 〈腹部X線検査時における腸内ガスの駆除に使用する場合〉検査3~4日前よりジメチルポリシロキサンとして、通常成人1日120~240mgを食後又は食間の3回に分割経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

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