コデインリン酸塩散1%「シオエ」 - 基本情報(用法用量、効能・効果、副作用、注意点など) | MEDLEY(メドレー)
処方薬
コデインリン酸塩散1%「シオエ」

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の基本情報

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の概要

商品名 コデインリン酸塩散1%「シオエ」
一般名 コデインリン酸塩水和物散1%
薬価・規格 8.3円 (1%1g)
薬の形状
内用薬 > 散剤 > 散
内用薬 > 散剤 > 散のアイコン
製造会社 シオエ製薬
ブランド コデインリン酸塩散1%「シオエ」 他
YJコード 2242001B2238
レセプト電算コード 620005838
添付文書PDFファイル

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の主な効果と作用

  • 咳をしずめるお薬です。
  • 脳の中枢の興奮をおさえることにより咳をしずめたり、また、痛みをおさえたり、腸の動きをおさえ、下痢を止める働きがあります。
  • 咳を起こさせる脳の中枢の興奮をおさえ、咳をしずめる働きがあります。
  • 激しい下痢症状を改善するお薬です。
  • 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
  • 激しい痛みをおさえるお薬です。
  • 腸の運動をおさえ、腸における水分・電解質の分泌をおさえ、吸収を促す働きがあります。

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の用途

  • 疼痛時の鎮痛
  • 激しい下痢症状の改善
  • 呼吸器疾患の鎮咳
  • 呼吸器疾患の鎮静

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、めまい、視調節障害、便秘、過敏症、発疹、そう痒感、排尿障害

起こる可能性のある重大な副作用

依存性、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の用法・用量

  • 通常、成人には、1回2g、1日6gを経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 気管支喘息発作中
    • 急性アルコール中毒
    • 痙攣状態
    • 重篤な肝機能障害
    • 重篤な呼吸抑制
    • ストリキニーネ中毒
    • てんかん重積症
    • 破傷風
    • 出血性大腸炎
    • 慢性肺疾患に続発する心不全
    • 重篤な細菌性下痢
    • 18歳未満の重篤な肺疾患
    • 18歳未満の肥満
    • 18歳未満の閉塞性睡眠時無呼吸症候群
    • 重篤な肺疾患を有する小児
    • 肥満を有する小児
    • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群を有する小児
    • アデノイド切除術後の18歳未満
    • 扁桃摘除術後の18歳未満
    • 細菌性下痢
    • アジソン病
    • 器質的幽門狭窄
    • 痙攣
    • 甲状腺機能低下症
    • 呼吸機能障害
    • 尿道狭窄
    • ショック状態
    • 心機能障害
    • 腎機能障害
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • 代謝性アシドーシス
    • 胆石
    • 胆嚢障害
    • 粘液水腫
    • 脳器質的障害
    • 尿路手術術後
    • 副腎皮質機能低下症
    • 最近消化管手術を行った
    • 重篤な炎症性腸疾患
    • 麻痺性イレウス
    • 薬物依存
    • 遺伝的にCYP2D6の活性が過剰
    • 授乳中でCYP2D6の活性が過剰
    • 肝機能障害<重篤な肝機能障害を除く>

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用が禁止されています。
    • 肥満を有する小児(0歳〜14歳)
    • 閉塞性睡眠時無呼吸症候群を有する小児(0歳〜14歳)
    • 重篤な肺疾患を有する小児(0歳〜14歳)
    • 12歳未満の小児(0歳〜11歳)
    • 扁桃摘除術後の18歳未満(0歳〜17歳)
    • アデノイド切除術後の18歳未満(0歳〜17歳)
    • 18歳未満の肥満(0歳〜17歳)
    • 18歳未満の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(0歳〜17歳)
    • 18歳未満の重篤な肺疾患(0歳〜17歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 乳児(0日〜364日)

コデインリン酸塩散1%「シオエ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
フェノチアジン系薬剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
バルビツール酸誘導体 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
吸入麻酔剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
モノアミン酸化酵素阻害剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
三環系抗うつ剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
β-遮断剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
エタノール摂取 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
クマリン系抗凝血剤 作用が増強
ワルファリン 作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留
ナルメフェン塩酸塩水和物 本剤の効果が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

コデインリン酸塩散1%「シオエ」と主成分が同じ薬

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コデインリン酸塩散1%「シオエ」に関係する解説

鎮咳薬(コデイン類含有製剤)

  • コデインリン酸塩散1%「シオエ」は、鎮咳薬(コデイン類含有製剤)に分類される。
  • 鎮咳薬(コデイン類含有製剤)とは、コデインによる咳中枢への作用などにより咳を抑え呼吸症状などを改善する薬。

鎮咳薬(コデイン類含有製剤)の代表的な商品名

  • サリパラ・コデイン液
  • カフコデN
  • フスコデ
  • コデインリン酸塩,リン酸コデイン
鎮咳薬(コデイン類含有製剤)についての詳しい解説を見る