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アムロジピン錠10mg「F」
後発

アムロジピン錠10mg「F」の基本情報

アムロジピン錠10mg「F」の概要

商品名 アムロジピン錠10mg「F」
一般名 アムロジピンベシル酸塩10mg錠
薬価・規格 10.1円 (10mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 富士製薬
ブランド アムロジピン錠2.5mg「F」 他
YJコード 2171022F5261
レセプト電算コード 622248901
識別コード FJ53
添付文書PDFファイル

アムロジピン錠10mg「F」の主な効果と作用

  • 血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。
  • 血圧を下げるお薬です。
  • 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を予防またはやわらげるお薬です。

アムロジピン錠10mg「F」の用途

アムロジピン錠10mg「F」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

Al-P上昇、LDH上昇、腹水、浮腫、ほてり、熱感、顔面潮紅、動悸、血圧低下、胸痛、期外収縮

起こる可能性のある重大な副作用

劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、房室ブロック、徐脈、眩暈、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎不全

上記以外の副作用

洞房ブロック、洞停止、心房細動、失神、頻脈、ふらつき、頭痛、頭重、眠気、振戦、末梢神経障害、気分動揺、不眠、錐体外路症状、心窩部痛、便秘、嘔気、嘔吐、口渇、消化不良、下痢、軟便、排便回数増加、口内炎、腹部膨満、胃腸炎、膵炎、筋緊張亢進、筋痙攣、背痛、関節痛、BUN上昇、クレアチニン上昇、頻尿、夜間頻尿、尿管結石、尿潜血陽性、尿中蛋白陽性、勃起障害、排尿障害、代謝異常、血清コレステロール上昇、高血糖、糖尿病、尿中ブドウ糖陽性、赤血球減少、ヘモグロビン減少、白血球増加、紫斑、過敏症、発疹、そう痒、蕁麻疹、光線過敏症、多形紅斑、血管炎、血管浮腫、歯肉肥厚、全身倦怠感、しびれ、耳鳴、鼻出血、味覚異常、疲労、咳、発熱、視力異常、呼吸困難、異常感覚、多汗、血中カリウム減少、女性化乳房、脱毛、鼻炎、体重増加、体重減少、疼痛、皮膚変色

アムロジピン錠10mg「F」の用法・用量

  • 1.高血圧症:アムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する
    • なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる
  • 2.狭心症:アムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する
    • なお、症状に応じ適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アムロジピン錠10mg「F」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アムロジピン錠10mg「F」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
降圧作用を有する薬剤 相互に作用を増強
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が上昇
エリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇
ジルチアゼム 本剤の血中濃度が上昇
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の血中濃度が低下
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下
シンバスタチン AUCが77%上昇
タクロリムス水和物 血中濃度が上昇し腎障害等のタクロリムスの副作用が発現

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース

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