処方薬
バスタレルF細粒1%
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効果・効能

狭心症、心筋梗塞(急性期を除く)、その他の虚血性心疾患。

用法・用量

トリメタジジン塩酸塩として、1回3mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用

調査例数13,991例中170例に副作用がみられ、その主なものは、悪心、胃部不快感、食欲不振等の消化器症状99件(0.7%)、頭痛、倦怠感、ふらつき等の精神・神経症状41件(0.3%)、発疹等の皮膚症状12件(0.1%)であった。

次のような副作用が認められた場合には、必要に応じ、減量、投与中止等の適切な処置を行う。

  1. 肝臓:(0.1%未満)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。

  2. 精神神経系:(0.1%~5%未満)頭痛、倦怠感、(0.1%未満)ふらつき。

  3. 消化器:(0.1%~5%未満)悪心、胃部不快感、食欲不振。

  4. 過敏症:(0.1%~5%未満)発疹[症状が現れた場合には投与を中止する]。

使用上の注意

(慎重投与)

腎機能障害のある患者[本剤のAUCが増大する恐れがある]。

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

(小児等への投与)

小児等に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

(その他の注意)

海外において、本剤を1日60~70mg投与中の患者に、パーキンソン病、パーキンソン病様症状、振戦、下肢静止不能症候群等の運動障害の症状が現れたとの報告があるので、このような症状が認められた場合には投与を中止する。投与を中止してもパーキンソン病、パーキンソン病様症状、振戦、下肢静止不能症候群等の運動障害の症状が持続する場合には専門医を受診するよう指導する。

(保管上の注意)

気密容器。