アムバロ配合錠「イセイ」の基本情報
アムバロ配合錠「イセイ」の概要
商品名 | アムバロ配合錠「イセイ」 |
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一般名 | バルサルタン・アムロジピンベシル酸塩錠 |
薬価・規格 | 16.7円 (1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | コーアイセイ |
YJコード | 2149114F1129 |
レセプト電算コード | 622468201 |
識別コード | アムバロイセイ |
アムバロ配合錠「イセイ」の主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 血圧を上げる物質(アンジオテンシンⅡ)の働きをおさえるとともに、血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえて血管をひろげる働きがあります。
アムバロ配合錠「イセイ」の用途
アムバロ配合錠「イセイ」の副作用
主な副作用
浮腫、糖尿病、紅斑、発疹、皮膚そう痒症、蕁麻疹、脱毛症、多汗症、皮膚変色、光線過敏症、過敏症
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、顔面腫脹、口唇腫脹、咽頭腫脹、舌腫脹、劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸、腎不全、重篤な高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、血圧低下、冷感、嘔吐、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、低血糖、脱力感、空腹感、冷汗、手の震え、集中力低下、痙攣、意識障害、房室ブロック、徐脈、眩暈、横紋筋融解症、筋肉痛、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑、天疱瘡、類天疱瘡、水疱、糜爛
上記以外の副作用
頭痛、頭重、傾眠、不眠症、錯感覚、末梢神経障害、しびれ、味覚異常、異常感覚、気分動揺、不安、振戦、錐体外路症状、貧血、好酸球数増加、白血球数増加、紫斑、期外収縮、心房細動、動悸、頻脈、洞房ブロック、洞停止、低血圧、ほてり、起立性低血圧、血管炎、便秘、下痢、腹痛、口内炎、消化不良、腹部膨満、胃腸炎、嘔気、膵炎、口内乾燥、排便回数増加、γ-GTP増加、ALT増加、AST増加、血中ビリルビン増加、腹水、Al-P増加、LDH増加、鼻咽頭炎、咽喉頭疼痛、疼痛、鼻出血、尿中血陽性、頻尿、血中クレアチニン増加、尿中蛋白陽性、排尿障害、多尿、BUN増加、尿管結石、高脂血症、高尿酸血症、食欲不振、高血糖、総蛋白減少、尿中ブドウ糖陽性、血中カリウム減少、低ナトリウム血症、腰背部痛、筋痙縮、関節痛、関節腫脹、筋緊張亢進、四肢重感、CK増加、CPK増加、耳鳴、無力症、倦怠感、胸痛、疲労、口渇、体重増加、体重減少、視力異常、視覚障害、歯肉肥厚、女性化乳房、勃起障害、インフルエンザ
アムバロ配合錠「イセイ」の用法・用量
- 1日1回1錠(バルサルタンとして80mg及びアムロジピンとして5mg)を経口投与する
- 本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない
アムバロ配合錠「イセイ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
アムバロ配合錠「イセイ」の注意が必要な飲み合わせ
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレン | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
ACE阻害剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下、失神、意識消失、症候性低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
ドロスピレノン・エチニルエストラジオール | 血清カリウム値が上昇 |
シクロスポリン | 血清カリウム値が上昇 |
トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
スルファメトキサゾール・トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
非ステロイド系抗炎症剤 | バルサルタンの降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
COX-2選択的阻害剤 | バルサルタンの降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
インドメタシン製剤 | バルサルタンの降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
ビキサロマー<服用> | バルサルタンの血中濃度が約30~40%に低下、バルサルタンの作用が減弱 |
リチウム製剤 | 血中リチウム濃度が上昇しリチウム中毒 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
エリスロマイシン | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
ジルチアゼム | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
リトナビル | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
イトラコナゾール | アムロジピンの血中濃度が上昇 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | アムロジピンの血中濃度が低下 |
リファンピシン類 | アムロジピンの血中濃度が低下 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強 |
シンバスタチン | AUCが77%上昇 |
タクロリムス水和物 | 血中濃度が上昇し腎障害等のタクロリムスの副作用が発現 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース