処方薬
プレラン0.5mg錠
先発
プレラン0.5mg錠の基本情報
プレラン0.5mg錠の概要
商品名 | プレラン0.5mg錠 |
---|---|
一般名 | トランドラプリル錠 |
薬価・規格 | 33.5円 (0.5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
製造会社 | サノフィ |
ブランド | プレラン0.5mg錠 他 |
YJコード | 2144011F1031 |
レセプト電算コード | 610409331 |
識別コード | C-21H0.5 |
プレラン0.5mg錠の主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。
プレラン0.5mg錠の用途
プレラン0.5mg錠の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
乾性咳嗽、LDH上昇、尿酸上昇、AST上昇、ALT上昇、貧血、白血球減少、BUN上昇、クレアチニン上昇、過敏症、発疹
起こる可能性のある重大な副作用
CPK上昇、腸管血管浮腫、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎不全、膵炎、血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腎機能障害の急性増悪、重篤な高カリウム血症、肝機能障害、黄疸、γ-GTP上昇
上記以外の副作用
そう痒、頭痛、眩暈、動悸、Al-P上昇、咽頭部刺激感、血清カリウム上昇、低血糖、血小板減少、蕁麻疹、眠気、意識障害、腹部不快感、腹部膨満感、便秘、嗄声、息切れ、ほてり、倦怠感
プレラン0.5mg錠の用法・用量
- トランドラプリルとして1~2mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では0.5mgから投与を開始することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プレラン0.5mg錠の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
プレラン0.5mg錠の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
---|---|
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム製剤 | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下 |
トリクロルメチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
ヒドロクロロチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アリスキレン | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
リチウム製剤 | 中毒<振戦・消化器愁訴等> |
炭酸リチウム | 中毒<振戦・消化器愁訴等> |
非ステロイド系抗炎症剤 | 他のACE阻害剤との併用によりその降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化 |
インドメタシン製剤 | 他のACE阻害剤との併用によりその降圧作用が減弱、更に腎機能が悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強 |
血圧降下剤 | 降圧作用が増強 |
硝酸剤 | 降圧作用が増強 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |