テモカプリル塩酸塩錠2mg「日医工」に関係する解説
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)
- テモカプリル塩酸塩錠2mg「日医工」は、ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)に分類される。
- ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)とは、体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の生成を抑えることにより血圧を下げる薬。
ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)の代表的な商品名
- エースコール
- タナトリル
- レニベース
- コバシル
商品名 | テモカプリル塩酸塩錠2mg「日医工」 |
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一般名 | テモカプリル塩酸塩2mg錠 |
薬価・規格 | 17.7円 (2mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 日医工 |
ブランド | テモカプリル塩酸塩錠1mg「日医工」 他 |
YJコード | 2144009F2154 |
レセプト電算コード | 620009378 |
識別コード | @061 |
浮腫、過敏症、発疹、蕁麻疹、貧血、白血球減少、好酸球増多、眩暈、頭痛、頭重、眠気
血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腹痛、腸管血管浮腫、肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、血小板減少、重篤な高カリウム血症、天疱瘡様症状、紅斑、水疱、そう痒、発熱、粘膜疹、汎血球減少、無顆粒球症、急性腎障害、ネフローゼ症候群
嘔気、食欲不振、胃部不快感、嘔吐、下痢、肝機能異常、動悸、低血圧、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、咳嗽、咽頭不快感、CK上昇、CPK上昇、血清カリウム上昇、嗄声、胸部不快感、口渇、顔面潮紅、倦怠感、味覚異常、抗核抗体陽性、低血糖
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレンフマル酸塩 | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬 | 血管浮腫 |
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物 | 血管浮腫 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下 |
トリクロルメチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
ヒドロクロロチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
リチウム製剤 | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
炭酸リチウム | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
ニトログリセリン | 降圧作用が増強 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |