処方薬
ノピコールカプセル2.5μg
先発
ノピコールカプセル2.5μgの基本情報
ノピコールカプセル2.5μgの概要
商品名 | ノピコールカプセル2.5μg |
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一般名 | ナルフラフィン塩酸塩カプセル |
薬価・規格 | 1342.5円 (2.5μg1カプセル) |
薬の形状 |
内用薬 > カプセル剤 > カプセル
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製造会社 | 東レ・メディカル |
YJコード | 1190015M1037 |
レセプト電算コード | 622404801 |
識別コード | TMK01 |
ノピコールカプセル2.5μgの主な効果と作用
- かゆみをおさえるお薬です。
- 中枢神経に働いて、かゆみをおさえる働きがあります。
ノピコールカプセル2.5μgの用途
ノピコールカプセル2.5μgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
不眠、便秘、プロラクチン上昇、頻尿、夜間頻尿、テストステロン低下、嘔吐、抗利尿ホルモン上昇、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいAl-P上昇、著しいγ-GTP上昇
上記以外の副作用
GPT上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、浮動性眩暈、頭痛、いらいら感、幻覚、構語障害、レストレスレッグス症候群、振戦、しびれ、口渇、悪心、下痢、食欲不振、腹部不快感、胃炎、口内炎、湿疹、発疹、蕁麻疹、紅斑、丘疹、総胆汁酸上昇、ビリルビン上昇、多尿、動悸、ほてり、血圧上昇、甲状腺刺激ホルモン低下、甲状腺刺激ホルモン上昇、女性化乳房、好酸球増多、貧血、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、倦怠感、胸部不快感、脱力感、回転性眩暈、異常感、浮腫、血中リン低下、眠気、不穏、譫妄、易怒性、皮膚色素沈着、LDH上昇
ノピコールカプセル2.5μgの用法・用量
- ナルフラフィン塩酸塩として1日1回2.5μgを夕食後又は就寝前に経口投与する
- なお、症状に応じて増量することができるが、1日1回5μgを限度とする
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ノピコールカプセル2.5μgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ノピコールカプセル2.5μgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
アゾール系抗真菌剤 | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
イトラコナゾール | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
ミデカマイシン | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
リトナビル | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
シクロスポリン | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
ニフェジピン | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
シメチジン | 本剤の血漿中濃度が上昇 |
催眠・鎮静剤 | 不眠、幻覚、眠気、浮動性眩暈、振戦、譫妄 |
抗不安薬 | 不眠、幻覚、眠気、浮動性眩暈、振戦、譫妄 |
抗うつ剤 | 不眠、幻覚、眠気、浮動性眩暈、振戦、譫妄 |
抗精神病薬 | 不眠、幻覚、眠気、浮動性眩暈、振戦、譫妄 |
抗てんかん剤 | 不眠、幻覚、眠気、浮動性眩暈、振戦、譫妄 |
オピオイド薬 | 本剤の作用が増強あるいは減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース