処方薬
リルゾール錠50mg「タナベ」
後発

リルゾール錠50mg「タナベ」の基本情報

リルゾール錠50mg「タナベ」の概要

商品名 リルゾール錠50mg「タナベ」
一般名 リルゾール錠
薬価・規格 471.0円 (50mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ニプロESファーマ
YJコード 1190011F1048
レセプト電算コード 622527701
識別コード TS95
添付文書PDFファイル

リルゾール錠50mg「タナベ」の主な効果と作用

  • 神経細胞を保護し、筋肉の萎縮硬化の進行を防ぐ働きがあります。
  • 筋力が低下したり、食べ物が飲み込みにくくなるなどの症状の進行を防ぐお薬です。

リルゾール錠50mg「タナベ」の用途

リルゾール錠50mg「タナベ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

AST上昇、ALT上昇、浮腫、γ-GTP上昇、Al-P上昇、総ビリルビン上昇、悪心、嘔吐、食欲不振、便秘、下痢

起こる可能性のある重大な副作用

発熱、間質性肺炎、咳嗽、呼吸苦、呼吸器症状、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、著しいAl-P上昇、アナフィラキシー、血管浮腫、呼吸困難、喘鳴、発汗、好中球減少、重篤な好中球減少

上記以外の副作用

腹痛、味覚障害、膵炎、突然の激しい腹痛、膵酵素値上昇、アミラーゼ上昇、めまい、口内のしびれ感、舌のしびれ感、傾眠、不眠症、うつ、口周囲感覚異常、筋緊張亢進、赤血球減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット値減少、BUN上昇、尿蛋白上昇、発疹、皮膚そう痒、筋痙攣、背部痛、無力感、頭痛、倦怠感、関節炎、体重減少、不安、頻脈、疼痛、頭重

リルゾール錠50mg「タナベ」の用法・用量

  • 通常、成人には本剤を1回1錠、1日2回(朝及び夕食前)、リルゾールとして1日量100mg(本剤2錠)を経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

リルゾール錠50mg「タナベ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

リルゾール錠50mg「タナベ」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
カルモフール 死亡

飲食物との組み合わせ注意

  • カフェインを含むもの<コーヒー、日本茶、紅茶、コーラ、チョコレート など>

リルゾール錠50mg「タナベ」と主成分が同じ薬

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リルゾール錠50mg「タナベ」に関係する解説

筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬

  • リルゾール錠50mg「タナベ」は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬に分類される。
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬とは、神経伝達物質のグルタミン酸やフリーラジカルなどに関わり、神経細胞の障害を抑えることでALSの進行を遅らせる薬。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬の代表的な商品名

  • リルテック
  • ラジカット
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