処方薬
セロクエル100mg錠
先発

セロクエル100mg錠の基本情報

セロクエル100mg錠の概要

商品名 セロクエル100mg錠
一般名 クエチアピンフマル酸塩錠
薬価・規格 107.5円 (100mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 アステラス製薬
ブランド セロクエル細粒50% 他
YJコード 1179042F2026
レセプト電算コード 610443073
識別コード SEROQUEL100
添付文書PDFファイル

セロクエル100mg錠の主な効果と作用

  • 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
  • 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。

セロクエル100mg錠の用途

セロクエル100mg錠の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

倦怠感、振戦、傾眠、頻脈、CK上昇、AST上昇、ALT上昇、便秘、不眠、易刺激性、不安

起こる可能性のある重大な副作用

悪性症候群、Syndrome malin、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、ミオグロビン尿、腎機能低下、遅発性ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、致命的経過、低血糖、脱力感、冷汗、意識障害、低血糖症状、高熱が持続、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎障害、横紋筋融解症、筋肉痛、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、痙攣、無顆粒球症、白血球減少、肝機能障害、黄疸、γ-GTP上昇、Al-P上昇、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、多形紅斑

上記以外の副作用

頭痛、めまい、アカシジア、構音障害、LDH上昇、食欲減退、高プロラクチン血症、T4減少、無力症、筋強剛、ジスキネジア、幻覚の顕在化、健忘、攻撃的反応、昏迷、神経症、妄想の顕在化、リビドー亢進、感情不安定、激越、錯乱、思考異常、自殺企図、人格障害、躁病反応、多幸症、舞踏病様アテトーシス、片頭痛、悪夢、うつ病、独語、衝動行為、自動症、流涎過多、運動緩慢、歩行障害、嚥下障害、ジストニア、眼球回転発作、顆粒球減少、起立性低血圧、低血圧、心悸亢進、心電図異常、高血圧、徐脈、不整脈、失神、ビリルビン血症、去痰困難、鼻炎、食欲亢進、腹痛、消化不良、瞳孔反射障害、高コレステロール血症、月経異常、甲状腺疾患、高脂血症、高カリウム血症、肥満症、発疹、排尿障害、排尿困難、尿失禁、尿閉、BUN上昇、口内乾燥、体重増加、多汗、体重減少、舌麻痺、しびれ感、背部痛、ほてり、歯痛、口渇、頻尿、統合失調性反応、協調不能、レストレスレッグス症候群、軽躁、注意力障害、過眠症、自殺念慮、自傷行動、焦躁感、鎮静、意識レベル低下、せん妄、敵意、錐体外路症状、構語障害、錐体外路障害、パーキンソン症候群、白血球数増加、好酸球増加症、貧血、血小板減少、血管拡張、動悸、心電図QT延長、肝機能検査異常、咳増加、鼻閉、下痢、鼓腸放屁、消化管障害、吐血、直腸障害、過食、胃食道逆流性疾患、膵炎、胃炎、胃不快感、弱視、結膜炎、T3減少、痛風、低ナトリウム血症、水中毒、多飲症、TSH減少、TSH上昇、高トリグリセリド血症、高尿酸血症、尿糖陽性、FT4減少、乳汁漏出症、過敏症、血管浮腫、そう痒、湿疹、持続勃起、射精異常、インポテンス、膀胱炎、尿蛋白陽性、顔面浮腫、頸部硬直、腫瘤、過量投与、骨盤痛、歯牙障害、関節症、滑液包炎、筋無力症、痙縮、悪化反応、偶発外傷、耳障害、味覚倒錯、ざ瘡、脱毛症、薬剤離脱症候群、回転性めまい、悪寒、靭帯捻挫、意欲低下、末梢性浮腫、関節痛

セロクエル100mg錠の用法・用量

  • 通常、成人にはクエチアピンとして1回25mg、1日2又は3回より投与を開始し、患者の状態に応じて徐々に増量する
  • 通常、1日投与量は150~600mgとし、2又は3回に分けて経口投与する
    • なお、投与量は年齢・症状により適宜増減する
  • ただし、1日量として750mgを超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 肝機能障害患者には、少量(例えば1回25mg1日1回)から投与を開始し、1日増量幅を25~50mgにするなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること〔9.3肝機能障害患者の項、16.6.1参照〕
  • 7.2. 高齢者には、少量(例えば1回25mg1日1回)から投与を開始し、1日増量幅を25~50mgにするなど患者の状態を観察しながら慎重に投与すること〔9.8高齢者の項、16.6.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セロクエル100mg錠の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 昏睡状態
    • 糖尿病
    • 中枢神経抑制剤の強い影響下
    • アドレナリン投与中<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く>
    • 肝機能障害
    • 痙攣性疾患
    • 高血糖
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 脱水状態
    • 低血圧
    • てんかん
    • 脳血管障害
    • 肥満
    • 不整脈
    • 先天性QT延長症候群
    • 心・血管疾患
    • 長期臥床
    • 糖尿病の危険因子を有する
    • 不動状態

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際に慎重な判断が必要です。
    • 高齢者(65歳〜)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用の際、十分に注意して下さい。
    • 認知症に関連した精神病症状<承認外効能・効果>を有する高齢(65歳〜)
    • 小児等(0歳〜14歳)
  • 以下にあてはまる方は、服用・利用に際する指示があります。
    • 高齢者(65歳〜)

セロクエル100mg錠の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
アドレナリン<アナフィラキシーの救急治療に使用する場合を除く> 作用を逆転させ重篤な血圧降下
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の作用が減弱
フェニトイン 本剤の作用が減弱
カルバマゼピン 本剤の作用が減弱
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が減弱
リファンピシン類 本剤の作用が減弱
CYP3A4活性を強力に阻害する薬剤 本剤の作用を増強、本剤の血漿中濃度が高値となりQT間隔が延長
イトラコナゾール 本剤の作用を増強、本剤の血漿中濃度が高値となりQT間隔が延長
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤の作用を増強
エリスロマイシン 本剤の作用を増強
QTを延長する薬剤 QT延長

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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セロクエル100mg錠に関係する解説

非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)

  • セロクエル100mg錠は、非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)に分類される。
  • 非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)とは、神経伝達物質のドパミンやセロトニンなどの多種類の受容体に作用することで、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬。

非定型抗精神病薬(多元受容体作用抗精神病薬:MARTA)の代表的な商品名

  • ジプレキサ
  • セロクエル
  • シクレスト
  • ビプレッソ
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