処方薬
パドラセン顆粒10%
後発
パドラセン顆粒10%の基本情報
パドラセン顆粒10%の概要
商品名 | パドラセン顆粒10% |
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一般名 | クロカプラミン塩酸塩水和物顆粒 |
薬価・規格 | 36.8円 (10%1g) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 顆粒
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製造会社 | 共和薬品 |
YJコード | 1179030D1069 |
レセプト電算コード | 620002532 |
パドラセン顆粒10%の主な効果と作用
- 脳に働いて、神経の働きを強力におさえ、不安や緊張をやわらげる働きがあります。
- 不安、緊張、興奮をしずめて、気持ちを落ち着かせるお薬です。
パドラセン顆粒10%の用途
パドラセン顆粒10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
筋強剛、ジスキネジー、便秘、胸内苦悶感、心障害、血圧降下、血液障害、肝障害、錐体外路症状、パーキンソン症候群、手指振戦
起こる可能性のある重大な副作用
Syndrome malin、悪性症候群、無動緘黙、強度筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、発熱、白血球増加、血清CK上昇、血清CPK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下、高熱が持続、意識障害、呼吸困難、循環虚脱、脱水症状、急性腎不全、無顆粒球症、白血球減少、遅発性ジスキネジー、口周部不随意運動、不随意運動、麻痺性イレウス、腸管麻痺、食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部膨満、腹部弛緩、腸内容物うっ滞、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、肺塞栓症、深部静脈血栓症、静脈血栓症、血栓塞栓症、息切れ、胸痛、四肢疼痛、浮腫、心室頻拍、Torsades de Pointes、角膜混濁、水晶体混濁、角膜色素沈着
上記以外の副作用
流涎、四肢不随意運動、ジストニア、眼球上転、眼瞼痙攣、舌突出、痙性斜頚、頚後屈、体幹側屈、後弓反張、アカシジア、静座不能、不眠、幻覚の顕在化、妄想の顕在化、衝動性増悪、焦燥感、不穏、不安、興奮、眠気、眩暈、頭痛、頭重、言語障害、立ちくらみ、胃部不快感、腹部膨満感、体重増加、乳汁分泌、性欲亢進、月経異常、過敏症、発疹、そう痒感、複視、PBI上昇、倦怠感、口渇、乏尿
パドラセン顆粒10%の用法・用量
- クロカプラミン塩酸塩水和物として1日量30~150mgを3回に分けて経口投与する
- なお、年齢・症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
パドラセン顆粒10%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
パドラセン顆粒10%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エピネフリン | 作用を逆転させ重篤な血圧降下 |
中枢抑制剤 | 睡眠<催眠>・精神機能抑制の増強、麻酔効果の増強・延長、血圧降下 |
バルビツール酸誘導体 | 睡眠<催眠>・精神機能抑制の増強、麻酔効果の増強・延長、血圧降下 |
麻酔剤 | 睡眠<催眠>・精神機能抑制の増強、麻酔効果の増強・延長、血圧降下 |
エタノール摂取 | 眠気、精神運動機能低下 |
ドンペリドン | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
メトクロプラミド | 内分泌機能調節異常、錐体外路症状 |
リチウム製剤 | 心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジー、突発性のSyndrome malin<悪性症候群>、非可逆性の脳障害 |
ドパミン作動薬 | 相互に作用を減弱 |
レボドパ | 相互に作用を減弱 |
ブロモクリプチン | 相互に作用を減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>