処方薬
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」
後発
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の基本情報
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の概要
商品名 | プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」 |
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一般名 | プラミペキソール塩酸塩水和物錠 |
薬価・規格 | 11.6円 (0.125mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 小林化工 |
ブランド | プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」 他 |
YJコード | 1169012F1090 |
レセプト電算コード | 622249201 |
識別コード | プラミ0.125 |
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の主な効果と作用
- 手のふるえや筋肉のこわばり、動作が遅くなるなどの
症状 を改善するお薬です。 - 足に起こる不快感(むずむず、痛がゆさなど)を改善するお薬です。
- 脳内の
神経伝達物質 (ドパミン)の受容体を刺激し、足に起こる不快感を改善する働きがあります。 - 脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を刺激し、パーキンソン病などの症状を改善する働きがあります。
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の用途
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症状、多汗、発疹、皮膚そう痒症、蕁麻疹、網状皮斑、背部痛、腰痛、傾眠、眩暈、ジスキネジー
起こる可能性のある重大な副作用
突発的睡眠、幻覚、妄想、譫妄、激越、錯乱、幻視、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、SIADH、低ナトリウム血症、低浸透圧血症、尿中ナトリウム排泄量増加、高張尿、痙攣、意識障害、悪性症候群、発熱、無動無言、高度筋硬直、不随意運動、嚥下困難、頻脈、血圧変動、発汗、血清CK上昇、CK上昇、血清CPK上昇、CPK上昇、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎不全、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、総ビリルビン上昇
上記以外の副作用
頭痛、ジストニア、知覚減退、パーキンソニズム増悪、緊張亢進、舌麻痺、運動過多、ミオクローヌス、声が出にくい、異常感覚、失神、口内乾燥、起立性低血圧、低血圧、高血圧、唾液増加、苦味、眼のちらつき、複視、羞明、霧視、視力低下、食欲不振、不眠、不安、悪夢、神経過敏、気分高揚感、早朝覚醒、ねぼけ様症状、異夢、徘徊、過食、体重増加、健忘、強迫性購買、薬剤離脱症候群、無感情、うつ、疲労感、疼痛、病的性欲亢進、性欲減退、暴食、病的賭博、不穏、悪心、消化不良、便秘、胃不快感、嘔吐、腹痛、胃潰瘍、胃炎、上腹部痛、口内炎、鼓腸放屁、イレウス、体重減少、肝機能異常、プロラクチン低下、成長ホルモン上昇、血糖値上昇、動悸、排尿頻回、尿蛋白陽性、尿閉、末梢性浮腫、胸痛、倦怠感、転倒、口渇、手がピリピリする、呼吸困難、肺炎、しゃっくり
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の用法・用量
- 1.パーキンソン病:プラミペキソール塩酸塩水和物として1日量0.25mgからはじめ、2週目に1日量を0.5mgとし、以後経過を観察しながら、1週間毎に1日量として0.5mgずつ増量し、維持量(標準1日量1.5~4.5mg)を定める
- 1日量がプラミペキソール塩酸塩水和物として1.5mg未満の場合は2回に分割して朝夕食後に、1.5mg以上の場合は3回に分割して毎食後経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減ができるが、1日量は4.5mgを超えない
- 2.中等度から高度の特発性レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群):プラミペキソール塩酸塩水和物として0.25mgを1日1回就寝2~3時間前に経口投与する
- 投与は1日0.125mgより開始し、症状に応じて1日0.75mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行う
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
プラミペキソール塩酸塩錠0.125mg「MEEK」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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カチオン輸送系を介して腎排泄される薬剤 | ジスキネジー・幻覚等の副作用が増強 |
シメチジン | ジスキネジー・幻覚等の副作用が増強 |
アマンタジン塩酸塩 | ジスキネジー・幻覚等の副作用が増強、ジスキネジー・幻覚・錯乱等の副作用が増強 |
催眠・鎮静剤 | 作用が増強 |
エタノール摂取 | 作用が増強 |
ドパミン拮抗剤 | 本剤の作用が減弱 |
フェノチアジン系薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
ブチロフェノン系製剤 | 本剤の作用が減弱 |
メトクロプラミド | 本剤の作用が減弱 |
ドンペリドン | 本剤の作用が減弱 |
抗パーキンソン剤 | ジスキネジー・幻覚・錯乱等の副作用が増強 |
レボドパ | ジスキネジー・幻覚・錯乱等の副作用が増強 |
抗コリン作用を有する薬剤 | ジスキネジー・幻覚・錯乱等の副作用が増強 |
ドロキシドパ | ジスキネジー・幻覚・錯乱等の副作用が増強 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの