処方薬
セダペイン注15
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セダペイン注15の基本情報

セダペイン注15の概要

商品名 セダペイン注15
一般名 エプタゾシン臭化水素酸塩注射液
薬価・規格 162.0円 (1.5%1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 日医工
YJコード 1149405A1025
レセプト電算コード 641140109
添付文書PDFファイル

セダペイン注15の主な効果と作用

  • 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
  • 激しい痛みをおさえるお薬です。

セダペイン注15の用途

  • の鎮痛
  • 術後の鎮痛

セダペイン注15の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発汗、口渇、熱感、嘔吐、眩暈、冷汗、もうろう感、ふらつき、頭痛、疼痛、気分不良

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸抑制、胸部圧迫感、悪心、薬物依存、手指振戦、不安、興奮、動悸、冷感、不眠、禁断症状、ショック

上記以外の副作用

頭重感、不安感、違和感、耳鳴、手足のしびれ、多弁、頻脈、顔面潮紅、血圧上昇、胃部不快感、吃逆、発赤、腫脹、硬結、発熱、頚部リンパ節腫脹

セダペイン注15の用法・用量

  • エプタゾシンとして、1回15mgを皮下又は筋肉内注射する
    • なお、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セダペイン注15の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

セダペイン注15の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢性鎮痛剤 本剤の作用が増強
ペンタゾシン 本剤の作用が増強
ブプレノルフィン 本剤の作用が増強
酒石酸ブトルファノール 本剤の作用が増強
ベンゾジアゼピン系化合物 本剤の作用が増強
催眠・鎮静剤 本剤の作用が増強
ジアゼパム 本剤の作用が増強
ニトラゼパム 本剤の作用が増強
メダゼパム 本剤の作用が増強
中枢抑制剤 本剤の作用が増強
バルビツール酸誘導体 本剤の作用が増強
フェノバルビタール 本剤の作用が増強
エタノール摂取 本剤の作用が増強
モルヒネ 本剤の作用が増強、本剤は高用量においてモルヒネの作用に拮抗

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

セダペイン注15と主成分が同じ薬

  • 注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
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