処方薬
トスパリール注30mg
後発
トスパリール注30mgの基本情報
トスパリール注30mgの概要
商品名 | トスパリール注30mg |
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一般名 | ペンタゾシン注射液 |
薬価・規格 | 98.0円 (30mg1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 小林化工 |
ブランド | トスパリール注15 他 |
YJコード | 1149401A2066 |
レセプト電算コード | 620006271 |
トスパリール注30mgの主な効果と作用
- 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
- 激しい痛みをおさえるお薬です。
トスパリール注30mgの用途
トスパリール注30mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発赤、傾眠、眩暈、ふらつき、発汗、幻覚、しびれ感、多幸感、頭痛、頭重、複視
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、顔面蒼白、呼吸困難、チアノーゼ、血圧下降、頻脈、全身発赤、血管浮腫、蕁麻疹、呼吸抑制、薬物依存、振戦、不安、興奮、悪心、動悸、冷感、不眠、禁断症状、中毒性表皮壊死症、無顆粒球症、神経原性の四肢の筋萎縮、脱力、歩行困難、痙攣、強直性痙攣、間代性痙攣
上記以外の副作用
錯乱、鎮静、意識障害、浮遊感、血圧上昇、皮膚潮紅、熱感、血圧低下、嘔吐、口渇、便秘、過敏症、顔面浮腫、発疹、多形紅斑、白血球減少、貧血、肝機能異常、排尿障害、尿閉、胸内苦悶、疲労感、不快感、悪寒、発熱、脱力感、倦怠感
トスパリール注30mgの用法・用量
- ペンタゾシンとして30~60mgを筋肉内・皮下又は静脈内に注射するが、症例により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
トスパリール注30mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
トスパリール注30mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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モルヒネ | 本剤の作用が増強、本剤は高用量においてモルヒネの作用に拮抗 |
中枢性鎮痛剤 | 本剤の作用が増強 |
ブプレノルフィン | 本剤の作用が増強 |
臭化水素酸エプタゾシン | 本剤の作用が増強 |
酒石酸ブトルファノール | 本剤の作用が増強 |
ベンゾジアゼピン系化合物 | 本剤の作用が増強 |
催眠・鎮静剤 | 本剤の作用が増強 |
ジアゼパム | 本剤の作用が増強 |
ニトラゼパム | 本剤の作用が増強 |
メダゼパム | 本剤の作用が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 本剤の作用が増強 |
フェノバルビタール | 本剤の作用が増強 |
エタノール摂取 | 本剤の作用が増強 |
セロトニン神経系賦活作用を有する抗うつ剤 | 作用が増強され不安感・悪心・発汗・潮紅 |
アミトリプチリン塩酸塩 | 作用が増強され不安感・悪心・発汗・潮紅 |
塩酸サフラジン | 作用が増強され不安感・悪心・発汗・潮紅 |
サリチルアミド | ペンタゾシンのCmaxが約2倍、Cmaxは過剰のペンタゾシンを併用することにより約2.5倍 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>