イノベロン錠100mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹、頭痛、食欲減退、嘔吐、便秘、悪心、傾眠、浮動性めまい、激越、体重減少
起こる可能性のある重大な副作用
薬剤性過敏症症候群、発熱、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、眼充血、紅斑、水疱、びらん、咽頭痛
上記以外の副作用
精神運動亢進、運動失調、痙攣、攻撃性、嗜眠、疲労、複視、霧視
イノベロン錠100mgの用法・用量
- 4歳以上の小児体重15.0~30.0kgの場合:通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日200mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として200mg以下ずつ漸増する
- 維持用量は1日1000mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する
- なお、症状により、1日1000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として200mg以下ずつ行うこと
- 体重30.1kg以上の場合:成人の用法・用量に従う
- 成人通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日400mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として400mg以下ずつ漸増する
- 維持用量は体重30.1~50.0kgの患者には1日1800mg、体重50.1~70.0kgの患者には1日2400mg、体重70.1kg以上の患者には1日3200mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する
- なお、症状により維持用量を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として400mg以下ずつ行うこと
- [参考]1). 4歳以上の小児:体重15.0~30.0kg;1・2日目200mg/日、3日目以降2日間毎に200mg以下ずつ漸増する、維持用量1000mg/日
- 2). 4歳以上の小児及び成人:①. 体重30.1~50.0kg;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量1800mg/日
- ②. 体重50.1~70.0kg;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量2400mg/日
- ③. 体重70.1kg以上;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量3200mg/日
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること(国内臨床試験において、本剤単独投与での使用経験はない)
- 7.2. バルプロ酸ナトリウムとの併用により本剤の血中濃度が上昇することがあるので、本剤の投与の際には、慎重に症状を観察しながら増量すること
- 体重30.0kg未満の患者では体重30.0kg以上の患者よりも大きな影響が認められているため特に注意すること〔10.2、16.7.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| バルプロ酸 |
本剤の血中濃度が上昇 |
| フェノバルビタール |
本剤の血中濃度が低下 |
| プリミドン |
本剤の血中濃度が低下 |
| カルバマゼピン |
本剤の血中濃度が低下、代謝を促進し作用を減弱 |
| フェニトイン |
本剤の血中濃度が低下、血中濃度を上昇 |
| 肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 |
代謝を促進し作用を減弱 |
| CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 |
代謝を促進し作用を減弱 |
| クロバザム |
代謝を促進し作用を減弱 |
| エトスクシミド |
代謝を促進し作用を減弱 |
| トピラマート |
代謝を促進し作用を減弱 |
| ゾニサミド |
代謝を促進し作用を減弱 |
| トリアゾラム |
代謝を促進し作用を減弱 |
| 経口避妊薬 |
代謝を促進し作用を減弱 |
| ノルエチステロン・エチニルエストラジオール |
代謝を促進し作用を減弱 |