フェノバール注射液100mgに関係する解説
バルビツール酸系抗てんかん薬
- フェノバール注射液100mgは、バルビツール酸系抗てんかん薬に分類される。
- バルビツール酸系抗てんかん薬とは、中枢神経系に作用し神経細胞の興奮抑制作用などにより、抗けいれん作用、催眠・鎮静作用などをあらわす薬。
バルビツール酸系抗てんかん薬の代表的な商品名
- フェノバール
- ワコビタール
- プリミドン
| 商品名 | フェノバール注射液100mg |
|---|---|
| 一般名 | フェノバルビタール注射液 |
| 薬価・規格 | 70.0円 (10%1mL1管) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
| 製造会社 | 藤永製薬 |
| ブランド | フェノバール散10% 他 |
| YJコード | 1125402A1054 |
| レセプト電算コード | 620003795 |
頭痛、過敏症、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹、巨赤芽球性貧血、黄疸、蛋白尿、腎障害、眠気、アステリキシス
中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、肝機能障害、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、薬物依存、不安、不眠、けいれん、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱、抑うつ状態、離脱症状、組織壊死、顆粒球減少、血小板減少、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、呼吸抑制
asterixis、眩暈、せん妄、昏迷、鈍重、構音障害、知覚異常、運動失調、精神機能低下、多動、食欲不振、くる病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清アルカリフォスファターゼ値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、低カルシウム血症、甲状腺機能検査値異常、血清T4値異常、血清葉酸値低下、ヘマトポルフィリン尿
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| ボリコナゾール | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| マシテンタン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| チカグレロル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| アルテメテル・ルメファントリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ダルナビル・コビシスタット | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ドラビリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| イサブコナゾニウム | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| リルピビリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ミフェプリストン・ミソプロストール | ミフェプリストンの代謝が促進され血中濃度が低下し効果が減弱 |
| ニルマトレルビル・リトナビル | 血中濃度が低下し抗ウイルス作用の消失や耐性出現 |
| リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン | リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下 |
| ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド | ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下、この薬剤の効果が減弱しこの薬剤に対する耐性が発現 |
| ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド | ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下 |
| EVG・COBI・FTC・TAF<配合剤> | エルビテグラビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度低下 |
| ソホスブビル・ベルパタスビル | 血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・リルピビリン | 血中濃度が低下 |
| カボテグラビル | 血中濃度が低下 |
| 三環系抗うつ剤 | 血中濃度が低下、相互に作用が増強 |
| イミプラミン | 血中濃度が低下、相互に作用が増強 |
| 四環系抗うつ剤 | 血中濃度が低下、相互に作用が増強 |
| マプロチリン | 血中濃度が低下、相互に作用が増強 |
| バルプロ酸 | 血中濃度が低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強、高アンモニア血症の発現リスクが高まる |
| スチリペントール | 血中濃度が低下、本剤の血中濃度が上昇し作用が増強 |
| クロバザム | 血中濃度が低下、本剤の血中濃度が上昇 |
| ラモトリギン | 血中濃度が低下 |
| デフェラシロクス | 血中濃度が低下 |
| カナグリフロジン水和物 | 血中濃度が低下 |
| ラルテグラビル | 血中濃度が低下 |
| ルフィナミド | 血中濃度が低下 |
| アピキサバン | 血中濃度が低下 |
| ソホスブビルを含む製剤 | 血中濃度が低下 |
| レジパスビル/ソホスブビル配合剤 | 血中濃度が低下 |
| グレカプレビル・ピブレンタスビル | 血中濃度が低下 |
| テノホビル アラフェナミドを含む製剤 | 血中濃度が低下 |
| 中枢抑制剤 | 相互に作用が増強 |
| フェノチアジン系薬剤 | 相互に作用が増強 |
| バルビツール酸誘導体 | 相互に作用が増強 |
| トランキライザー | 相互に作用が増強 |
| トピラマート | 相互に作用が増強 |
| 抗ヒスタミン剤 | 相互に作用が増強 |
| ジフェンヒドラミン | 相互に作用が増強 |
| エタノール摂取 | 相互に作用が増強 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に作用が増強 |
| メチルフェニデート | 本剤の血中濃度が上昇 |
| イリノテカン | 活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
| CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| アゼルニジピン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| イグラチモド | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| イマチニブ | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| カルバマゼピン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| シクロスポリン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| ゾニサミド | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| タクロリムス水和物 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| フェロジピン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| ベラパミル | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| モンテルカスト | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| 副腎皮質ホルモン剤 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| デキサメタゾン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| 黄体・卵胞ホルモン剤 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| ノルゲストレル・エチニルエストラジオール | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| PDE5阻害薬 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| タダラフィル<勃起不全・前立腺肥大症に伴う排尿障害を適応とする場合> | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| シルデナフィル | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| バルデナフィル | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| アミノフィリン製剤 | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| クロラムフェニコール | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| テオフィリン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| パロキセチン | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| フレカイニド | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| メトロニダゾール | 血中濃度が低下し作用が減弱 |
| ドルテグラビル | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・ラミブジン | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| レナカパビルナトリウム | 血漿中濃度が低下、効果が減弱しレナカパビルに対する耐性が発現 |
| ドキシサイクリン | 血中濃度半減期が短縮 |
| クマリン系抗凝血剤 | 作用が減弱 |
| ワルファリン | 作用が減弱 |
| アルベンダゾール | 活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱 |
| 利尿剤 | 起立性低血圧が増強 |
| チアジド系薬剤 | 起立性低血圧が増強 |
| アセタゾラミド | くる病、骨軟化症 |
| アセトアミノフェン | 肝障害 |
| リオチロニンナトリウム | 血中濃度を低下 |
| レボチロキシンナトリウム | 血中濃度を低下 |