ドラール錠15に関係する解説
ベンゾジアゼピン系睡眠薬(BZD系睡眠薬)
- ドラール錠15は、ベンゾジアゼピン系睡眠薬(BZD系睡眠薬)に分類される。
- ベンゾジアゼピン系睡眠薬(BZD系睡眠薬)とは、脳内で神経興奮に関わるベンゾジアゼピン受容体(BZD受容体)を刺激して、脳の活動を抑えることで眠りやすくし、睡眠障害などを改善する薬。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬(BZD系睡眠薬)の代表的な商品名
- ハルシオン
- レンドルミン
- ベンザリン,ネルボン
- サイレース
- ドラール
- エバミール,ロラメット
商品名 | ドラール錠15 |
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一般名 | クアゼパム錠 |
薬価・規格 | 48.3円 (15mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 久光製薬 |
ブランド | ドラール錠15 他 |
YJコード | 1124030F1029 |
レセプト電算コード | 610432030 |
識別コード | SS515 |
眠気、傾眠、ふらつき、頭重感、めまい、頭痛、ぼんやり感、AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、口渇
薬物依存、痙攣発作、譫妄、振戦、不眠、不安、幻覚、妄想、離脱症状、刺激興奮、興奮、錯乱、呼吸抑制、炭酸ガスナルコーシス、精神症状、意識障害、思考異常、勃起障害、運動失調、運動機能低下、協調異常、言語障害、一過性前向性健忘、もうろう状態
悪心、食欲不振、胃痛、腹痛、過敏症、発疹、倦怠感、下肢倦怠感、膝脱力、筋緊張低下症状、眼瞼浮腫、眼痛、発汗、健忘、抑うつ、神経過敏、昏迷、心悸亢進、尿失禁、歩行異常、リビドー減退、感情鈍麻、魔夢、多幸感、運動過多、知覚異常、味覚倒錯、口内乾燥、肝機能障害、黄疸、嘔気、嘔吐、消化不良、下痢、便秘、口臭、眼異常、視力異常、耳鳴、皮膚そう痒、無力、疲労、悪寒、排尿困難、尿閉、ほてり、潮紅
薬剤名 | 影響 |
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リトナビル | 過度の鎮静、呼吸抑制 |
エタノール摂取 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
中枢抑制剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
バルビツール酸誘導体 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に中枢神経抑制作用を増強 |
シメチジン | 本剤の作用が増強 |