本草大柴胡湯エキス錠-H

本草大柴胡湯エキス錠-Hの基本情報

本草大柴胡湯エキス錠-Hの概要

商品名 本草大柴胡湯エキス錠-H
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 本草製薬
販売会社名 本草製薬

本草大柴胡湯エキス錠-Hの特徴

本草大柴胡湯エキス錠-Hは漢方処方「大柴胡湯」を煎じて服用する不便をなくし、
簡単に服用出来るようにエキス錠とした製品です。

本草大柴胡湯エキス錠-Hの効果・効能

体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向があるものの次の諸症:胃炎、常習便秘、高血圧に伴う肩こり・高血圧に伴う頭痛・高血圧に伴う便秘肥満に伴う肩こり・肥満に伴う頭痛・肥満に伴う便秘、神経症、肥満症

本草大柴胡湯エキス錠-Hの構成成分

12錠〔大人1日服用量〕中 大柴胡湯エキス(1/2量)〔サイコ3.00g、ハンゲ2.00g、オウゴン1.50g、シャクヤク1.50g、タイソウ1.50g、キジツ1.00g、ダイオウ1.00g、ショウキョウ0.75g より抽出〕1.70g

本草大柴胡湯エキス錠-Hの用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に服用すること。
大人(15歳以上):1回4錠。
5歳以上15歳未満:1回3錠。
1日3回服用。
5歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

本草大柴胡湯エキス錠-Hの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がるので、
  直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

〔関係部位〕    〔症状〕
皮膚         発疹・発赤、かゆみ
消化器        はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。

〔症状の名称〕間質性肺炎
〔症状〕階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、
    空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。

〔症状の名称〕肝機能障害
〔症状〕発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
    全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、
  このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
  服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
    下痢
4.1ヵ月位(常習便秘、高血圧や肥満に伴う便秘に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

本草大柴胡湯エキス錠-Hの添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。