ユクリズム

ユクリズムの基本情報

ユクリズムの概要

商品名 ユクリズム
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 大峰堂薬品工業
販売会社名 ロート製薬

ユクリズムの特徴

加味帰脾湯
錠剤タイプ
疲れやストレス、不安がたまって寝つきが悪い ぐっすり眠れない
仕事で悩みすぎ・・・
イライラ・・・
くよくよ・・・
心と体の調子を整える
疲れやストレスがたまって不調な方に。
気持ちをしずめてぐっすり眠れ、弱った胃腸へも働きかけて、心と体の調子を回復します。

ユクリズムの効果・効能

体力中等度以下で、心身が疲れ、血色が悪く、ときに熱感を伴うものの次の諸症:貧血、不眠症、精神不安、神経症。

ユクリズムの構成成分

12錠中 加味帰脾湯エキス(1/2量)2800mg〔ニンジン1.5g、ビャクジュツ1.5g、ブクリョウ1.5g、タイソウ0.75g、サイコ1.5g、オウギ1.0g、トウキ1.0g、サンシシ1.0g、オンジ0.75g、カンゾウ0.5g、モッコウ0.5g、ショウキョウ0.25g、サンソウニン1.5g、リュウガンニク1.5g より抽出〕 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いているため、錠剤の色が多少異なることがある。

ユクリズムの用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用すること。
食間とは、食後2~3時間を指す。
成人(15歳以上):1回4錠。
7歳以上15歳未満:1回3錠。
5歳以上7歳未満:1回2錠。
5歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

ユクリズムの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
●まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
腸間膜静脈硬化症・・・長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

ユクリズムの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。