スイマグ - 基本情報（効果・効能、用法・用量、副作用など）

スイマグの概要

商品名	スイマグ
薬のタイプ	内服 / 第3類
製造会社	三保製薬研究所
販売会社名	三保製薬研究所

スイマグの効果・効能

＜制酸薬として＞胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、胃部膨満感、もたれ（胃もたれ）、胃重、胸つかえ、げっぷ（おくび）、はきけ（むかつき、胃のむかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、嘔気、悪心）、嘔吐、飲み過ぎ（過飲）、胃痛。＜瀉下薬（下剤）として＞便秘。便秘に伴う次の症状の緩和：頭重、のぼせ、肌あれ、吹出物、食欲不振（食欲減退）、腹部膨満、腸内異常醗酵、痔。

スイマグの構成成分

26mL中酸化マグネシウム1.79g（水酸化マグネシウムとして9.99w/v%）360mL

スイマグの用法・用量

＜制酸薬として＞
1日3回食前又は食間（食後2～3時間）に服用してください。
15歳以上：1回4mL。
11歳以上15歳未満：1回2.5mL。
8歳以上11歳未満：1回2mL。
3歳以上8歳未満：1回1mL。
1歳以上3歳未満：1回0.5mL。
1歳未満：服用しないこと。
＜瀉下薬（下剤）として＞
1日1回就寝前（又は空腹時）に服用してください。
但し、初回は最小量を用い便通の具合や状態をみながら少しずつ増量又は減量してください。
15歳以上：1回16～26mL。
11歳以上15歳未満：1回11～17mL。
7歳以上11歳未満：1回8～13mL。
3歳以上7歳未満：1回6～8mL。
3歳未満：服用しないこと。
適当に水で薄めて服用しますと飲み易く、また有効です。
計量カップ（キャップに目盛がついています）1目盛が1mLです。
＜用法及び用量に関連する注意＞
定められた用法用量を厳守すること。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

スイマグの添付文書

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