もえつきしょうこうぐん(ばーんあうとしょうこうぐん)
燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)
ひとつの物事に没頭していた人が、何らかのきっかけで意欲を失い、社会に適応できなくなる状態になること
8人の医師がチェック 34回の改訂 最終更新: 2017.10.04

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)の基礎知識

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)について

  • ひとつの物事に没頭していた人が、何らかのきっかけで意欲を失い、社会に適応できなくなる状態になること
    • 自分のもつエネルギーを使い果たしてしまうことから例えて、燃え尽き症候群と呼ばれる

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)の症状

  • 主な症状
    • 朝起きられない
    • 職場に行きたくない
    • アルコールの量が増える
    • イライラが募る
    • 対人関係を避けるようになる
  • 重症化すると、自殺の原因となることがある

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)の検査・診断

  • MBI(Maslach Burnout Inventory)を用いた判定

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)の治療法

  • 十分な休息が必要
    • しっかり睡眠をとる
    • やるべきことが一定のところまで終わったら、休憩をとる
    • その他
  • 必要に応じて薬物療法(抗うつ薬など)の使用も行う

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)の経過と病院探しのポイント

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)が心配な方

燃え尽き症候群とは、ひとつの物事に没頭していた人が、何らかのきっかけで意欲を失い、社会に適応できなくなる状態です。例えば、それまで目標として精一杯準備していた行事が終了した後に、それがすべてだと思い込んでしまったために、達成した後は何もする気がなくなってしまったような状態です。

ご自身が燃え尽き症候群でないかと心配になった時、最初に受診するのは心療内科や精神科になります。それぞれに専門医の資格がありますが、ご自身にあった主治医に診てもらうことが大切です。総合病院、クリニックどちらでも診療できますが、燃え尽き症候群の診療に特に力を入れている病院などもあります。

燃え尽き症候群の診断は、問診やチェックシートを用いた検査によって行います。この検査は燃え尽き症候群を診療している施設であれば、クリニックであっても総合病院であっても実施可能です。

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燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)でお困りの方

燃え尽き症候群は、ご自身のエネルギーを特定のものに注ぎこみ過ぎた結果、エネルギーが枯渇した状態と考えられています。
燃え尽きてしまった時の治療の基本は第一に、休息を取ることです。また、次回から燃え尽きない(エネルギーを使い果たさない)ようにするための意識や習慣をつける必要があります。
そのためには、医師の診察やカウンセリングを受けることも良いでしょう。ご自身にあった心療内科や精神科の医師であれば、きっとお力になれるはずです。必要に応じて薬を使った治療を行うこともありますが、補助的なものであり、継続的に使用するわけではありません。燃え尽き症候群の方は、ご自身がつらいと感じた時が受診のタイミングです。一人で抱え込まず、信頼できる医師を見つけ相談なさってください。

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