ちょうへいそく(いれうす)
腸閉塞(イレウス)
腸の中の食べ物の流れが途中で詰まってしまう病気。腸がねじれたり、動きが鈍かったり、大腸がんなどが原因で起こる
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最終更新: 2024.12.11
Beta 腸閉塞(イレウス)についての医師コメント
腸閉塞によりパンパンにひきのばされた腸はダメージを負い、動きがわるくなってます。治療ですぐに腸の詰まりが取れたとしても、十分に動き出すまでには時間がかかります。
一週間程度は食事をせず腸を休めてあげることが重要です。そのために点滴、つまり入院が必要となります。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.05
2015.03.05
腸閉塞の原因は様々で、それぞれで重症度も異なります。軽いものでは「強い便秘」と同じくらいの意味合いのことから、重いものでは命に関わるケースもあります。
鼻から管を入れているだけで治ると思っていたら1週間以上かかってしまい、「本当にこの治療で良かったのだろうか」と不安になることがあります。逆に「今すぐ手術が必要です!」と言われて手術を受けるも、他人の話を聞くと「手術を受けなくても治ったんじゃないのかしら」と不安になることもあります。
しかしながら重症の場合にはタイミングを逃さずにすぐ手術を行うことが非常に重要ですので、不安な場合には、ご自分の腸閉塞がどの程度の重症度なのかについて、医師と相談して確認すると良いでしょう。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.05
2015.03.05