きょうしんしょう
狭心症
心臓の血管が狭くなり十分な酸素が届かないことで胸痛などが起こる、心筋梗塞の手前の状態。原因は動脈硬化や冠攣縮などになる
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最終更新: 2024.10.18
Beta 狭心症についての医師コメント
心電図、血液検査で異常がなくても狭心症が否定されるわけではない。
狭心症が疑われればすぐに医療機関受診を。また冷汗がでる、症状の持続時間が長いときは不安定狭心症、心筋梗塞を発症している可能性があるので救急車での来院も考慮が必要。ニトログリセリンの舌下で症状が治まっても基本的には医療機関の受診を。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.11
2015.03.11
狭心症は、生活習慣病を積み重ねた結果としてなることもあれば、そうでないこともあります。突然前触れもなく起こしてしまった場合には仕方がありませんが、高血圧、脂質異常症(コレステロールや中性脂肪)、糖尿病、喫煙習慣などがある方は、狭心症の発症を機にぜひとも生活習慣の改善に強く取り組むことで、更なる発作の予防を目指して下さい。そして、狭心症が心筋梗塞に悪化して命取りになることを防ぎましょう。
匿名協力医師
患者さんへのメッセージ
2015.03.11
2015.03.11